2015年09月22日

Nothing says


シルバーウィークもあと1日となりました。
私は送別会だの、ランチ会だの、そんなこじんまりした連休です。

さて、今回もドラマ「メジャークライム」からです。

名物刑事プロペンザの

Nothing says Christmas in LA like a string bikini.

というセリフからドラマが始まります。字幕は「LAのクリスマスといえばビニキだね」

この英語、どういう構造になっているの?決まり文句として辞書に載っているのだろうか?と、辞書を確認。いつも使う研究社の大英和でも英辞郎でも、それらしきものがない。ネット検索してみると、こんな説明を見つけました。

Nothing says A like B, roughly conveying B is evidence for A,
B indicates A


まさに「AといえばB」ってことですね。

改めてロングマンの辞書を確認してみると、こんな例文が
Nothing says "Police" like a black & white.

じゃあ、
Nothing says autumn like a salmon roe rice bowl for Hokkaido people.

この時期になると、北海道では筋子を購入してイクラの醤油漬けを作る家庭が多いんですよ。まあ、コレステロールが高いので、このところ、私は控えていますけど。

もう一つ、今日学んだ表現。

Just so you know
一言申し上げておきますが、だからなんだというわけではないですが(英辞郎より)

出てきたのは、新聞のコマ漫画。ウェイターがJust so you know, we also offer low-cal menu.

posted by Monterey at 19:06| Comment(0) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月19日

ほどける


ドラマ「メジャークライム」より。

シートに包まれた死体が水中で発見されます。それがほどけて、顔が水にさらされていました。その様子をこんな風に表現していました。

The body was originally wrapped up in this drop cloth. It started to work itself free.

drop cloth (部屋などの塗装中に床・家具などにかぶせる)ペンキのしたたりを防ぐ大幅の布(紙、ビニール)
ビニールシートは、この単語を使えばいいってことですよね。

work (oneself) free ゆるむ

研究社英和での例文
The screw has worked (itself) free.

ランダムハウスの例文
It took all my effort to work myself free of the rubble.
(その瓦礫から逃れるのに全力を振り絞った)

なるほど、work oneself freeの仕組みがわかる例文ですね。

become looseでも、いいかしら?と辞書で確認すると、動詞が違っていた。

come [get, work] loose
やはりwork
も使われるんですね。

最近、もうひとつ「ホステッジ」というドラマも見始めたのですが、そこでメモした表現。

絆創膏を貼ってあげる、というセリフ。
I'lll patch you up.

patch upで「応急処置をする」という意味もあるようです。また「継ぎあわせる」という意味を比喩的に使って「関係を修復する」とか「状況を立て直す」なんていう意味もあるらしい。

もう一つ。「あなたを尊敬します」というセリフ

I have nothing but respect for yuo.

高校英文法で必ず出てくるnothing but ... 「...以外の何者でもない」⇒「紛れもない...だ」この論理を頭の中で巡らさないと、anything butと、どちらがどちらかわからなくなって、自分では使えません。I have nothing but respect.の例文を暗記して、見に染み込ませたい。



posted by Monterey at 14:44| Comment(4) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月11日

生の鮭!


信じられないような大雨で、テレビで救出される方々の映像を見ていても、ハラハラしてしまいました。
皆さんのところは被害なかったでしょうか?

さて、9月10日付けのジャパンタイムズに
Obama eats bear-chewed raw salmon on reality show

という見出しの記事がありました。

クマが食べかけて(なんらかの理由で)放置してあった鮭を食べたという内容なのですが、bear-chewedのところが引っかかりました。bear-eatenならどうなのだろう?

Obama eats bear-eaten raw salmoneatが重なってしまうという欠点とともに、「クマが食べてしまった鮭」という「完了」の意味にもなってしまうかなあ?もし、そうなら、「食べかけの鮭」って、簡潔に表現するためにはどうすればいいだろう?などと思いながら本文を読みました。

すると、最初の文に出てきました。

U.S. President Barack Obama chowed on an Alaskan bear's half-eaten salmon during a recent television shoot with British adventurer Bear Grylls.

そうかあ。half asleepとかのhalfを利用してhalf-eatenね。なるほど。

次の段落で、もっと詳しくその様子を説明しているのですが、オバマさんも強者ですね。

Excerpts of the show, released Tuesday, featured the suitless president polishing off a partly chewed raw fish pulled from underneath some moss near a riverbank.

polish off: 素早く仕上げる、さっさと平らげる(へぇ〜、そんな意味があるんだあ)

苔の下に挟まっていた、クマが食べかけの鮭を食べたの〜!

Obama looks on as Grylls cuts away a chunk of flesh.
とあるので、一応、食用にさばいてくれたものを食べたようだけど、それにしても、嫌がらずに食べるところがすごい!そして、こう言います。

"I think a piece of salmon, that'll work just fine," he tells the camera. "It would have been nice if we'd have had cracker to go with it."
(「サーモンだけでも、いいけど」と大統領はカメラに向かって言った。「クラッカーに載せて食べたら、さぞ美味しかっただろうね」)

that'll workwillは、なんだろう?

このセリフの前に、Mmm. That's tasty.と言っているので、すでに食べてみて、けっこうイケるということはわかっているのに、that will workと言う。辞書のwillの項目で言うところの「無生物主語の能力」あるいは「主語の習性」でしょうか。自分ではこんな使い方できない。

全内容は番組として今年中にオンエアされる(イギリスで?)とのことですが、この部分のエピソードだけはもうネット等で配信されているってことでしょうね。






posted by Monterey at 11:45| Comment(0) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月04日

ジョーク

英語ジョーク快読のススメ―ジョークがわかれば、言葉も文化もわかる (開拓社言語・文化選書)
という本を読んでいます。

授業にも大いに役立ちそうな本です。

たとえば、「たかがカンマ、されどカンマ。おろそかに扱ってはいけないよ」ということを教えたいときのジョーク。

"The play ended, happily." recently wrote a local critic.
What a difference a commna can make!


happily
の前にカンマがなければ、「その舞台はハッピーエンドだった」という意味になるが、カンマがあるために、happilyは文修飾となり、「幸運にも、その舞台は終わってくれた」⇒「ひどい舞台だった」になってしまう、「カンマは大切ね」というジョーク。

make a differenceという慣用表現や感嘆文を教えるときにも使えるうまいジョークだなと思いました。

もう一つ。fineに「罰金」の意味があると言うと、学生も大人の初心者クラスでも、みんな、えっ?と驚きます。私も最初に習ったときは、へぇ〜とビックリしたと思います。この二重の意味を利用したジョーク。

"Why can't I park here?"
"Read that sign."
"I did. It says, 'Fine for parking, so I parked.'


座布団一枚!的なジョークですよね。

そういえば、fineは、どうして「よろしい」と「罰金」というまったく別の意味を帯びるようになったのだろう?語源は同じなのだろうか?と思ってチェックしたことがあるのですが、どうやら、finishにあたるラテン語が元らしく、一方は「最後のもの、完成した ⇒ 申し分のない、見事な」と変化し、もう一方は「終わり」が「お金を納めて、違法状態を終わりにする」という意味で使われるようになった、と、ネットのどこかのサイトに書いてありました。

まだ読み終わっていないのですが、授業に応用出来るだけでなく、もちろん、個人的に楽しめる一冊のようです。

posted by Monterey at 09:35| Comment(2) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする