2016年06月24日

一つの間違いが・・・


ある高校で使っている教科書です。オーストラリアの動物の特殊性を述べている文章で、

Australia has been separated from the other continents for at least 45 million years. On this point, Australia is clearly different from the other continents, which have been able to exchange species at different times, linked by natural bridges of land.

とありました。

最初の文(オーストラリアは少なくとも4千5百万年前から他の大陸と離れた状態にある)はいいとして、次の文で、私は、はたと、立ち止まってしまいました。すんなりわかった方も多いのだろうなあと思いますが、私がわからなかったのは、関係代名詞の非制限用法。ここを、先行詞は前の文全体と思い込んでしまいました。

この点において、オーストリアは他の大陸と明らかに異なっている。そのことが種の交換を可能にしている。

という訳になってしまうものだから、どういうこと!? なぜ?となってしまいました。exchangeの訳が違うのだろうか?とか、土地の橋ってなんだろう?とか。

少し、時間をおいて、もう一度新たな目でこの文を見て、which have beenhaveに注目。私が思っていたように、もし文全体が先行詞だったらhaveではなく、hasとなっているはず。ということは、私は先行詞を見誤っていたということですね。そう思って、正しい先行詞であるずの複数名詞を探してみると、continentsがあるじゃないですか!先行詞は「大陸」ですね!ほかの大陸では種の交換が行われると、なれば意味も通ります。後ろの方も、陸地という天然の橋によってつながっているとスムーズに訳せます。

1つの勘違いにより、文全体が全然わからなくなってしまうんだなあと実感したじだいです。

ところで、下線部at different timesですが、これって、at any time「いつでも」と同じような意味なのでしょうかね?


posted by Monterey at 15:08| Comment(7) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月21日

利き酒


本棚にあったKay HetherlyさんのKitchen Table TalkというNHK出版の本をパラパラめくっていて、あ〜このように表現すればいいんだなあと感心する表現満載だったことを再認識。その例をちょっと書いてみたくなりました。

日本酒の利き酒blind tastingの話です。

銘柄の貼っていないボトルに番号がふられた日本酒が大きなテーブルにずらりと並べられました。それから、30人かそこらの参加者が1瓶づつ、香りをかぎ、味わい、メモをとり、そして最後に格付けをしました。

という流れをケイさんは、次のように書いていました。

All the unlabeled bottles were numbered and put on a big table. Then the thirty or so participants slowly went from bottle to bottle, smelling, tasting, taking notes and finally ranking each one.

難しい単語まったくはないけど、日本語とはちょっと発想が違う気がして、この状況を自分が英語で表現するなら、全然異なる英語になったのではないかあと思いました。

特にparticipants slowly went from bottle to bottle

のところに目がとまりました。動詞にgoを使っているところがポイント。これはボトルからボトルへと順番に移っていったってことですね?それとも、1瓶づつやるべき仕事を行なったってことかなあ?もし、前者の意味なら私だったら、movedとか使うかなあ。後者の意味ならworked onとかかなあ。そのあとのfrom bottle to bottleも、自分なら、from one bottle to anotherとか言うんじゃないかなあ。

外国の方が多かったこの利き酒会。みな、専門家ではないかもしれないけど、こよなく日本酒を愛する面々。そして、その様子をこんなふうに表現していました。

We were like kids turned loose in a candy store!

なんかよくわからないけど、興奮しているんだろうなあと察しはつきました。辞書なども調べちゃいました。結局、お菓子屋さんで「放し飼い」にされた子供のようだった、ということのようですね。はしゃいでいる様子を言いたいときに今度使ってみようかな。





posted by Monterey at 16:41| Comment(3) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月03日

リライフ

久々のブログ更新です。

そして久々のラブコメディを見ました。

ヒュー・グラント主演の「リライフ」Re: Life

そこで面白いなと思った表現。

主人公ヒュー・グラント扮する脚本家は、過去に1本大ヒットした映画の脚本を手がけた経験があるが、今はまったく売れていないという設定。「あの映画大好きでした」とみんなに言われるのも、嬉しいような、辛いような...


そんな会話のひとつ。


"Paradice Misplaced." My favorite movie.
One of them anyway.
Top 5.
Definitely top 10.


字幕は
「間違いの楽園」 私の大好きな映画
私の大好きな映画の1つ
トップ5か10に入る

One of them anyway.
anywayがいい!と思いました。my favorite「一番好きな」と言っておきながら、すぐさま、「そのうちの1つ」と言い直し、anywayに「一番とは言えないかもしれないけど、とにかく」と言うところがクスっと笑えます。

さらに、「トップ5には入る」と言った舌の根の乾かないうちに「トップ10」と言い直し、その前に、「絶対」defenitelyと強調するところも、わざとらしくておかしい。

別の場面で出てきたperverseという単語もメモしました。「ひねくれた」という意味ででてきたのですが、perverseと聞くと、なにか堅い響きがあり、難しい意味だったかなあと思ってしまうなあと思い、辞書で確認しました。「強情を張る、天邪鬼の、つむじ曲がりの」などの言葉が並び、決して堅い単語ではないんですね。日常使えそう。



posted by Monterey at 21:46| Comment(2) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする