2009年02月15日

くせ者のany(初心・中級の生徒さんへ)

先日、あるクラスでsomeとanyの使い方の練習をしました。

基本パターンが
  
(ピクニックに持っていくもの、という設定)
  Do we have any bread?「パンは持った?/ある?」
No. We need (to buy) some.「いや。買わなければならない」

疑問文にはany 肯定文にはsomeを使いましょう、という練習です。

anyの後を様々な名詞に入れ替えて、パターンプラクティスを行ったのですが、その中に

Do we have any knives?「ナイフはある?」

というのがありました。何本かナイフを持って行く予定なら、上のような文で構わないのですが、ナイフは普通1本あればこと足ります。そこで、そのような場合は

Do we have a knife?

と any ではなく、a を使うほうが自然だ、と生徒さんに説明しました。

そして、受け答えも
No. We need (to buy) one. とsomeではなくoneを使うほうが現実的だという話をしました。

すると、優秀な生徒さんから「ナイフならどれでもいいから1本必要だという場合、We need any.とは言えないのですか?」との質問がありました。

なるほど、「どれでも」という意味で、anyを肯定文で使うことがあります。しかし、この場合、We need any.は不自然です。

Any knife is ok.「どのナイフでもいい」

というような場合は、anyを使うのは自然です。

なぜ We need any.はダメで、Any knife is ok.は良いのでしょう。

肯定文のanyは「どれでもいいから1つ」ではなく、「どんな〜も」の意味で使われると思っておけばいいかもしれません。

XWe need any knife. (私たちはどんなナイフも必要だ??)

OAny knife is ok.(どんなナイフもOKだ)

もし、使い方がわからなくなったら、「どんな〜も」に当てはまるかどうか、考えてみるといいかもしれません。(実際の会話中は、そんなkとを考えている暇はないかもしれないけれど!)

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posted by Monterey at 21:50| Comment(0) | 初心者・中級クラスの生徒さんへ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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