2013年07月25日

二刀流


7月23日付けジャパン・タイムズに、我が北海道日本ハムファイターズ大谷翔平選手のオールスターズでの活躍に関するコラム(by Jason Coskery)が掲載されていました。使える表現がいくつかあったので、ご紹介させていただきます。

まず、記事は次の文で始まっていました。

If this year's NPB All-Star Series was about anything, it was about Shohei Otani.
(今回の日本プロ野球機構のオールスターゲームがだれのためのものだったかと言えば、大谷翔平のものだった)

よく、Aに始まり、Aに終わる、みたいな言い方を日本語でしますが、そんな時の英訳にIf ... was about anything, it was about Aと表現できるかなと思いました。

...he was everywhere for the first two nights.
(第1、第2戦ともに、彼は常に注目を浴びていた)

オールスターは3戦あったのですが、この記事は2戦終了後に書かれたものらしいです。「出ずっぱり」という日本語に... was everywhereはどうでしょう。

Otani didn't hold back on the mound either
(大谷はマウンドでも臆することはなかった)

hold back
には「尻込みする、ひるむ」という意味があるんですね。

...he wasn't the only one who came away impressed.
(感動したのは彼[中村紀洋]だけではなかった)

come awayには、「結局[ある感情・印象などをいだいて]去る、離れる、という意味があるんですね。

大谷くんは、今、投手と野手の二刀流という前代未聞のことに挑戦しています。今回のコラムでは、この二刀流を、単にplaying as both a pitcher and position playerと表現していました。

和英辞典で「二刀流」を引くと、a two-sword fencer (fencing)となっていました。

以前、ジャパンタイムズでは、You can't have your cake and eat it, too.という諺をもじって、have-the-cake-and-eat-it performanceみたいな書き方をしていたのを目にしたことがあったんですが、今となっては、はっきり思い出せません。

すごい才能、すごい存在感です、彼は。





posted by Monterey at 15:26| Comment(0) | Japan Times | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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