2013年10月22日

吐きそう


先日、メジャーリーグでボストンレッドソックスがワールドシリーズ進出を決め、上原投手がチャンピオンシップ・シリーズのMVPに選らばれました。

月曜日のテレビで、そのニュースがスポーツ新聞の第一面に掲載されているのが紹介されていました。

「(プレッシャーで)吐きそうになった」と英語でインタビューに答えたそうですが、そのセリフが観客に受けていたと記事は続き、テレビ画面に映った第一面の写真や見出しの中にthrew upと、けっこう大きく書かれていました。

もし、I threw up.と言ったとしたら、「僕は吐いた」となって、そりゃあ、ウケも一層大きくなるよなあ・・・などと思いながら見ていました。

「吐きそうになった」を英語にすると、どう言おう?つい、こう考えてしまうのは、職業病?でも、みなさんも同じように、つい「これを英語で言うなら」と、考えてしまうという経験していますよね、きっと。

I wanted to throw up.

かなあ・・・なんて思っていたら、そのあと、ジャパンタイムズに、その記事が載っていました。

I almost threw up.

となっていました。「吐きそう」の「そう」にとらわれ、実際吐いたわけではないのだから、threwと、過去形にすることに私は抵抗があったのですが、まったく問題ないんですね。

辞書にも、はっきり書いてありました。

He almost won the race.
(彼はもう少しでそのレースに勝つところだった)
過去形の文で、almostが動詞を修飾するとその出来事が実際には起こっていないことになるーーオーレックス英和

私の質問を聞いていたかのごとくの行き届いた説明。オーレックス英和、好きです!





posted by Monterey at 14:42| Comment(2) | TOEIC・文法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
almostと過去形は疑問も持たずにそういうもんだと覚えて使っていました。
だめですね、これでは。

上原ですが、通訳さんがついていたので彼自身は日本語で「正直は吐きそうでした」と答えていました。息子さんの方がI don't know とexcitedだけですが、発音よかったです。答え短かったけどインタビュアーは英語で質問していたので理解して答えていたってことですね。
Posted by Lily at 2013年10月22日 23:37
Lilyさん

almost、自然に使ってらっしゃったんですね。私はalmost 9:00やalmost allなどなら、もちろん便利に使わせてもらってましたが、一般動詞を修飾するときは、使ってなかったかもなあ・・・「かもなあ」なんて、曖昧に言ってるけど、過去形に抵抗を持ったくらいだから、使ってなかった、と断言しなくてはいけないですね。「転ぶところだった」とか言いたかったら、たぶん、I was about to fall.とかって言ってたかなあ・・・今後、堂々使います!

息子さんの英語、私もテレビで見ました。発音もよかったし、かわいかったですね!

Posted by monto at 2013年10月24日 00:06
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