2014年01月31日

入院したときの用語


1月27日付けジャパンタイムズのバイリンガルページに、West Langさんが入院したときに出くわす日本語を、英訳を添えて紹介していました。

まず入院前の様子から
「気分が悪い」⇒under the weather
知っていても、使ったことはない表現。昔勤めていた英会話学校の同僚のオーストラリア人は、しゅっちゅう、使う表現だと言っていました。

「だるい」⇒lethargicこれも英会話学校の同僚のアメリカ人が使っているのを一度聞いたことがあった。(当時、知らない単語だったので、それどういうこと?と聞いて説明してもらったことを鮮明に覚えています)

「倒れる」⇒pass out
Rising out of bed, you take two steps forward when the world goes dark and you "taoreru."
となっていて、"taoreru"pass outのことですと説明がありました。

下線部を日本語なら、なんて言うかなあ。「目の前が真っ暗になり」かなあ。それだと、「絶望した」みたいなかんじにもなってしまうけど。逆に、真っ白になりかなあ。いや、それはパニックの時か。気絶したことがないからよくわからない。

それで、「救急車で病院に運ばれる」のですが、そこの表現が面白い。The ambulance whisks you off to an available "byoin"(hospital).whisk: すばやく動く
The mouse whisked into its hole.(急に穴へもぐり込んだ)
Whisk the crumbs off (the table)(パンくずをさっと払う)
She whisked the envelope into a drawer.(その封筒をさっと引き出しに隠した)

wiskって泡立て器の意味もありますが、動詞にそんな意味があったんだあ・・・

その後、入院してからの用語がいろいろ紹介されています。(問診票 medical history form、心電図ECGなど)

へぇーと思ったのは、次の表現。

If you ever need anything, the nurse call button is one click away.なにか必要なときは、ナースコールのボタンをワンクリックすればそれでいい、ということだと思うのですが、one … awayという言い方。辞書で、似たような使い方を確認したところ、ジーニアス英和にこんなのが。

The place to search, explore, and discover is just a click away.(検索し、研究し、発見すべき場所は一度クリックすれば行けるところにあります--オンライン書店の広告)

言いたいことはわかるけど、自分ではなかなか使えそうにない。

病院食の「薄味」はblandと説明していました。そして、その量を「新陳代謝の早い人には足りないかもしれない」と言い、それを英語で下記のように表現していました。

The portions they serve may be a bit insufficient for people with a high metabolism.
「昨日お通じありましたか?」は、以前、どなたかから教えていただいたこともある表現、bowel movementを使って、Did you have a bowel movement yesterday?
そして、最後は「健康第一」で結んでいました。After all health first.と。






posted by Monterey at 23:38| Comment(4) | Japan Times | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私はひ弱でして、under the weather,lethargicという言葉とは大の仲良しでしょっちゅう使っています(^_^;)あんまり人と話すのに具合が悪いといいたくもないのですが、feel sickとか言うよりもまだいいかなと勝手に婉曲表現じゃないかと思って言っています。相手がさらに突っ込んで聞いてくれば具体的に答えます。
lethargicはもっぱら大嫌いな夏に使います。もうだるくてどうしようもなく無気力になってしまうので。

失神も先月体験しました。目の前が真っ白になったのですが、頭は真っ白になるはわかっても目の前が真っ白は何だっけ?と思ってたら、先生が記憶違いでなければpass outと言っていたような気がします。

whiskにそういう意味の動詞があるとは知りませんでした。英辞郎にもwhisk awayというのもありますね。面白いなあ〜。

病気やけがの状況を詳しく伝えるためのボキャブラリーも必要ですね。
英会話スクールでいろんな先生に会いましたが、生徒側が(というより日本人が、でしょうか)心筋梗塞、脳卒中など具体的な病名をきちんと伝えたくて辞書を調べた上で伝えようとするのに、先生たちは大抵 heart disease,brain diseaseで済ませてしまっていました。

あ、ナースコールって和製英語じゃないんですね!
Posted by Lily at 2014年02月01日 15:48
Lilyさん

そうですか。under the weatherもlethargicもお使いになっているんですね。私は一度もないなあ・・・風邪をひいて体調が悪いときなど、lethargicになるんだけど、使うチャンスがなかった・・・

Lilyさんは、pass outまで経験されたんですね!お大事に。

そうかあ、日常生活では詳しい病名は医学用語っぽくてあまり使わないというものも、多々あるのかもしれませんね。

いつも、役にたつ情報ありがとうございます。m(_ _)m
Posted by monto at 2014年02月01日 16:32
montoさん、こんにちは。ご無沙汰してます。
いつもひそかに読ませていただいてます。読み逃げでごめんなさい。

今日のトピックには直接関係ないのですが、ず〜っと前にmontoさんがここでご紹介してくださっていた、ロアルド・ダールの The Boyをようやく読み終えたんです。(たぶん、一年以上かけて読んだんじゃないかなと思います)
montoさんがほろりとしてしまったと言うくだりには私もほろりときました。よみごたえはあるし、難易度も私にはちょうどよくて読みやすかったです。
また、おもしろい本、ドラマのご紹介を楽しみにしています。あ、もちろん今回のような記事も。つまり、すべて楽しく読ませていただいてま〜す♪

Posted by mijoka at 2014年02月10日 20:16
mijokaさん

ご無沙汰しています。


<<いつもひそかに読ませていただいてます。読み逃げでごめんなさい。

 とんでもございません。


読了のご報告ありがとうございます。よかったですよね、The Boy
mijokaさんも、引き続き、本、ドラマご紹介くださ〜い!




Posted by monto at 2014年02月10日 21:08
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