2014年10月10日

snap back



ドラマホワイトカラーより

恋人を亡くした主人公ニール。もうひとりの主人公ピーターが「(悲しみから早く)立ち直ってもらいたい」とニールの友人に言う場面。

I don’t need him going Section Eight on me.
(字幕:立ち直ってもらいたい)

Section Eightって何?

謎だったので、辞書を確認。Weblioによると、「軍人不適格者として除隊すること、または除隊になった兵士」とのこと



ということは・・・


ニールとピーターの関係は話せば長いけど、簡単にいえば、FBIの上司(ピーター)と部下(ニール)みたいなもの。

だから、「FBI要員として不適格だという姿勢を私に見せてほしくない」というような意味合いかな。むずかしい!


それに対して、ニールの友人が「まだ引きずっている」と返します。それが

He’s not exactly forthcoming.
forthcomingって、なんだっけ?と思い、また、辞書を確認。

《しばしば否定的な文で》[話]積極的な、協力的な

まだまだ、仕事に復帰できる体勢にはなっていないってことね。
このnot exactlyの使い方が「通」だなあ。

さらに、この友人はNo one can snap back that fast.と続けます。snap backは文脈からget overの意味なんだろうなあ、と思いつつ、念のため辞書を確認。英辞郎によると、「急速に元の状態に回復する」という意味が載っていました。snapだから、指をパチンと鳴らした瞬間に、みたいなニュアンスが生まれるのかな。

snapにはほかに、

snap back into reality
すぐに現実に戻る(我に返る)

snap back into shape
反発して元の形に戻る←形状記憶の状態!

ところで、この会話に入る前に、ピーターがニールの友人に彼の精神状態を尋ねるのですが、友人は「あなただって、彼(ニール)と会っている時間は私と同じくらいあるでしょ」と言います。これを英語に直そうとすると、私はつい

You spend time with him as much as I do.

としてしまいます。セリフは

You spend just as much time as I do.

timeas...as の中に入れてしまうというやり方、どうも、慣れません。とっさに、言えるようになりたい。




posted by Monterey at 10:39| Comment(4) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ニールがすごくハンサムで目立ってしまいますが、脇役のピーターとモジ―の味のある顏と演技があってこそのドラマのように思います。
snap backというとピシャリと言い返す(この日本語へんでしょうか)イメージだったんですが、そういう意味もあるのですね。Section Eightに関してはわからなくても仕方ないなという類いの言葉ですね(^_^;)軍関係者はともかく一般のアメリカ人は知っているんでしょうか。ドラマだとこういう用語けっこう出てきますよね。
Posted by Lily at 2014年10月10日 18:25
Lilyさん

モジー、いいですよね。すごくいい味出していて好きです。

snap backに「ピシャリと言い返す(この日本語、私は支持します!)」という意味、なるほど、イメージ湧きますね。

Section Eightはドラマのセリフで使われているのだから、少なくても大多数の人は知っているってことなのかなあと思ったりしました。

人名を持ってくるパターンを以前、ブログに書きましたが(モニカ・ルインスキー on me ⇒ 不倫を働く、 タランティーノ on me ⇒ 銃を向ける)その応用みたいなかんじだなと思いました。
Posted by monto at 2014年10月10日 19:13
なるほど、ありますね。〜on me!って表現。1度だけネイティブに使ったことがありますが、すっかり忘れていました(^_^;)
先生に1度ドラマに出てきたフレーズを使ったことがあるんですが、専門用語だったらしく知らないって言われました。説明したらなるほどねえ〜でも脚本家って自分がいかに語彙が豊富かひけらかしたり、自分独自の表現を生み出したりするから
ドラマに出てくる=誰もが知っていると思わないほうがいいよと言われました。
でもSection Eightは除隊になった兵士ってことで一般人でも知っている可能性もありますよね!犯罪ドラマで出てくるAmber Alertなんかはニュースでも出てくるのですが、前にメンタリストに出てきたBOLO(Be On the Look Out)などは、日本で普通に暮らしている私には調べてやっとわかる類いのものです。ドラマを英語だけで見て問題なく理解できる日はまず来ないと思いますが、新しいことが覚えられるのは嬉しいのでボチボチやります。ただ英語のセリフに気を取られているとストーリー自体まともに見ないで見たそばから忘れてしまうんですが。

Posted by Lily at 2014年10月11日 14:35
Lilyさん

英語に気を取られているからなのか、ただ単に忘れっぽいだけなのか、私、すぐストーリー忘れてしまいます・・・そして、覚えたと思った単語も・・・

年配の生徒さんがよく、新たに覚える単語と忘れていく単語と、どちらが多いんだか、と苦笑いしますが、お気持ちよくわかりま〜す、というかんじです。忘れていく単語を少しでも減らすためにも、毎日、英語とかかわっていなければ・・・ですよね。
Posted by monto at 2014年10月11日 23:48
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