2015年11月10日

Let the coffee beans speak


ジャパンタイムズ11月7日付けLet the coffee beans speak for themselves

という記事。

全文はこちら
http://www.japantimes.co.jp/life/2015/11/06/food/maruyama-coffee-lets-the-beans-explain-themselves/#.Vj9TeTHovIV

丸山珈琲って北海道の私でも聞いたことがあるので、よほど有名な珈琲店なんでしょうね。

それでちょっと気になった表現がありました。

“We want to extract as much of the natural flavor as possible, without anything getting in the way,” he says. Paper filters, your days are numbered.
(「雑味を取り除いて、できるだけ自然な香りを抽出したいですね」と彼は言う。ペーパーフィルターにその役は果たせない)

without anything getting in the way「何者も邪魔させない」というのは自然な香りを抽出することを邪魔するものは取り除くということですよね。

その後の下線部が。Your days are numbered.はラジオ講座でもお馴染みの「余命いくばくもない」という表現ですが、この場合は、「自然な香り」が「余命」に当たるのだろうか?

ここの部分はクォテーションマークには入っていないので、著者ジェームズ・ハドフィール氏のセリフのようですが、このライター、なかなか凝った表現をする方のようで、ここまでたどり着くにも、何度も読み返さないと意味がわからないところが多々ありました。

As Yamashiro explains, it’s a mark of respect for the coffee’s growers. Rather than impose the store’s signature on the beans that it roasts and brews, Maruyama Coffee aspires to act as a conduit between producers around the world and drinkers in Japan.

(山城氏が説明するには、これは(自然な香りを大切にすること)コーヒーの栽培者への尊敬の印だと言う。豆を焙煎し、コーヒーを淹れるとき、コーヒーにその店の特徴を入れるのではなく、世界中のコーヒー生産者と日本のコーヒーファンの間を取り持つ存在になりたいと丸山珈琲は言う)

なるほど〜と、唸りました。コーヒー豆本来の美味しさを引き出すことは、取りも直さず栽培者への尊敬の念だというお話。老舗の矜持を垣間見た気がしました。

香り高いコーヒーが飲みたくなりました。私の家にはペーパーフィルターしかないけど!

posted by Monterey at 14:08| Comment(0) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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