2015年11月22日

日本通運CM


野球が好きなので、シーズンオフのこの時期に試合が見られるのは大歓迎。プレミア12という国際大会、楽しみました。

試合の合間に流れるコマーシャルの中に、小久保監督が世界に宣言するというものがありました。「宣誓!」から始まって監督がマウンドの上で宣誓し、そこに英語字幕が出ます。(今、ネットで字幕だけメモったのですが、日本語は書き取らなかったので、コマーシャルのセリフとは多少異なります)

「宣誓」I pledge

    ここは現在形なんですね。I'll pledgeとか、I'm pledgingなど、自分で英訳するとなると、迷っただろうなあ・・・

「我々はフェアプレーに徹し」that we will play fair

「全力で世界に挑み」With all our might, we will challenge the world
  
     「ギターに挑戦する」なんて言うときには使えないchallengeですが、「挑む」というここはchallengeですね。

「世界を動かし」move the world

「世界を盛り上げます」and thrill the world.

     「盛り上げる」にthrillを使うかあ。なるほど。

「そして、すべての人に希望と夢を届けます」And we deliver hopes and dreams to everyone out there.

     最後のout thereが英語っぽくて、自分でも口からついてくるようになりたいなあと思いました。日本の外にいるすべての人たちに、という感じですよね。

うまい英訳だなあと感心したので、取り上げてみました。

posted by Monterey at 00:47| Comment(4) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ワールドクラッシックベースボールっていうのもありましたよね?
あれはアメリカが自国の野球の強さを見せつけたくて始めたなんて噂もありますがいつの間にかプレミア12なんてものができたんですね。オリンピックでは現在では野球が入っていないと思いますが、国の代表として結束を固め再び五輪で戦う時に備えて世界の実力を実感するためにもこういう大会を作る必要があったのかもしれませんね。

野球は長いし普段は見ないのですが、途中から私も少し見ました。スリリングなゲーム展開で私が見ても面白かったです。韓国戦は残念でしたね。

このCMは印象に残りました。英語の字幕をつけているのもユニークですね。
今ここに宣言する!という感覚からも現在形がふさわしいということなのでしょうか。もしかしたら特殊な現在形の用法?英語で野球中継を見ることはまずないのですが、日本人の選手が活躍した時にあちらの解説者や実況のコメントと共にニュースで紹介されたりしますよね。うろ覚えですがその時も今行われているプレーなのに現在進行形ではなく現在形で言っていたような?
それからラジ子さんが最近よく紹介してくださっているNHK Worldの料理番組。手順を説明する時に未来形や現在進行形ではなく現在形で言っていませんか?
私も自信がないのであとで動画を確認します。時制など意識しないで別のことに集中しちゃいますけれど(^^;;) それからオリンピックで開会宣言する時も
エリザベス女王は“I declare open the Games of London, celebrating the 30th Olympiad of the modern era,”と述べられたみたいですし、I hereby declare the Olympic Games officially openというフレーズもあるみたいです。
declare,pledgeなどの単語を使うこういう事例では現在形なのかも。

out thereって自分では言えないなあ。レッスンで先生と話していてover thereとは言いますが。この小久保監督のout thereは日本の外にいる人たちなんでしょうか。私は選手・スタッフ以外の野球ファンを含めた世間の人たち(日本人も他国の人たちも)、くらいに思ったのですが、日本の力は日本人には認知されているから、それ以外の対戦国を含む世界の人たちにという意味で日本以外の人たちに向けているのかもしれませんね。CMには英語字幕も出ていますから日本人以外の人へのメッセージなのかしら。

out thereと聞いて思い出したことが2つ。
リンダ・ロンシュタットとジェームズ・イングラムのSomewhere Out Thereという曲ご存知ですか?娘が幼い時に借りたビデオ(今やDVDの時代ですが)『アメリカ物語』の中で使用されていました。美しい曲です。娘も気に入っていた作品なのでDVDで探してみようかなあ。

それから日本を含むポール・マッカートニーのツアー名がOut There tourと呼ばれています。少なくても日本ツアーはアウト・ゼア・ジャパン・ツアーでした。
形容詞として時にハイフンをつけてunconventional, eccentricという意味もout thereにはあるようなので、ミュージシャンはけっこうダブル・ミーニングが好きだったりするので、ポールはそういう意味も含めているのかもしれません。

「盛り上げる」という日本語やたら使われていますよね。他に適当な言葉がないのかもしれませんが、その「盛り上げる」とthrillがmontoさんの中で結びつきにくかったのではないでしょうか?おそらくCMは日本にいるネイティブが英語字幕を考えたのでしょうね。
盛り上げるで思い出しましたが、「感動をありがとう」「感動を与えたい」も多用されていて個人的には好きじゃありません。
Posted by Lily at 2015年11月22日 14:24
Lilyさん

私もpledge や declare という動詞はこのように現在形で使うのかなと思いました。

Someone Out Thereも、ポールのOut There tour も知りませんでしたし、out there に、unconventional のような意味があるとは全く知らず、タメになりました!ありがとうございます(=^0^=)

今回のout there は、そうかあ、いろいろに解釈できますね。ネイティブが聞いたら、皆同じout there のイメージを持つのだろうか?それとも、皆、まちまちなのだろうか?

実際、テレビや本から感動をもらうことがあるので、選手や作者に心底「感動をありがとう」と言いたくなります。でも、多用されていて好きではないという気持ちもよくわかります。


言葉って、深いですね〜
Posted by monto at 2015年11月22日 17:14
"out there" と聞いて84年のターミネータ(1作目です)を思い出しました。

ターミネーターから逃げているサラ・コナーズとカイル・リース。

無敵のターミネーターになすすべのないカイル。

That Terminator is out there. It can't be bargained with. It can't be reasoned with.

ここのout there は不気味です。
Posted by ばっちもんがら at 2015年11月23日 12:50
ばっちもんがらさん

That Terminator is out there.

え〜!世間で幅をきかせているみたいな感じですか?いや〜、難しい使い方だなあ。なんか、雰囲気つかめばいいでしょうか・・・

私の中では似た分野として、down there があります。

そっちの天気はどう?なんて言うときに、What's the weather like down there?
という具合に。これも、通っぽい言い方だなあと思っています。


Posted by monto at 2015年11月23日 16:06
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