2017年05月02日

猫とねずみ


テレビドラマ「メンタリスト」のシーズン6を見ています。いよいよ、シーズン7が最終となり、寂しいです。

今回は6の最終エピソードから。

1.来週の金曜日

来週の金曜日を英語で言うとき、
next Fridayだと、今日が火曜や水曜日の場合、今週の金曜日のことと勘違いされるので、私はFriday next weekのように表現したりします。ドラマではa week from Fridayと言っていました。そのほうが、ネイティブっぽいなあ、なんて思いました。

2.口がうまい

主人公パトリック・ジェーンは、他人の心理を読み、騙し合いに長けています。その性格を評した言葉。

Jane could sell cats to mice.
ネズミに猫を売ることもできるだなんて、洒落た言い方だなあ。英語っぽい皮肉の言い方だけど。話術に優れた人を表するのに、おどけて使ってみたい。

そういえば、どこかで「南極でも氷を売ることのできる奴」みたいな表現、聞いたことがあるような・・・

いろいろ、バージョンがあるのかも。自分独自のものを考えることもできそう。でも、考えていると、大喜利みたいに思えてくるなあ。

3.窮地にたたされた

窮地を脱したあとの、セリフなのですが、

This is another fine pickle you've gotten yourself in.

pickleに苦境という意味があるんですね。

それに対して、「これくらいのこと、なんて言うことはない」

I've seen worse pickle-wise.

なるほど。been there, done thatの応用ですね。こちらも使えそう。

それにしても、なぜ酢漬けが、窮地になるんだろう?

4.恋愛感情

ジェーンと相棒役の女性捜査官テレサ・リズボン。二人の間には恋愛感情はないよ、と周囲の噂をよそに、言い切る元部下。

They are like brother and sister.

日本語でも、兄妹みたいなもの、と言いますよね。ただ、この英語の表現、無冠詞なんだなあと、そこはチェックポイントでした。

posted by Monterey at 16:27| Comment(15) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とっくの昔に手にしているのにキャストが抜けたり評価が低いので観ないで放置していました。ファイナルシーズンも短めだし最後まで観てジェーンにお別れしないと。

could sell ice to an Eskimo(Inuit)というイディオム、以前にばっちもんがらさんのところで話題になりました。could sell sand to a camelも。

pickleはイディオムのin a pickleという形で困ったことになって、厄介なことになって の意味があってオランダ語から来ているのではなかったでしょうか。自分が酢漬けの中にいることを考えるとそういう意味になってしまうのかなと。
Posted by Lily at 2017年05月03日 21:28
Lilyさん、おはようございます。

「メンタリスト」たしかに、レッド・ジョンとの物語が終結したあとは、とって付けたような感は脱ぎいきれないのかな。でも、私はジェーンとテレサの二人とも気に入っていて、その二人の関係を最後まで見届けたいという気持ち。私は好きです。

氷屋さんの件は、ばっちもんがらさんのところで目にしたのかあ。そうでしたか。「砂をラクダに」なんてのもあるんですね。だんだん、大喜利ぽくなってきて、楽しい!

pickleには、酸洗い(金属類を洗うために酸の薬液につける)の意味もあるらしいので、そちらから生じた、とも考えられないでしょうか?それにしても、オランダ語から来ている、など、Lilyさん、物知りですね〜

Posted by monto at 2017年05月04日 09:05
酢洗いという意味もあるんですか!勉強になりました。酢に浸される金属の気持ちになるとそれは大変な状況(^^;;) そこから来たのだとしたらなるほどと思えます。オランダ語はまったくわかりませんが昔ネイティブの先生にそう聞いた記憶があります。違った言語だったらごめんなさい。

ジェーンに振り回されるリズボンが可愛いなと思います。なんといってもサイモン・ベイカーのあの笑顔がたまりません。あんな笑顔を見せられたら大抵のことは許しちゃうかも。実は人間関係がどうなるかざっくり知ってしまったことで見てしまったような気になって進めない理由でもありました。でも見始めました。あまり細かく英語を気にせず。英語に関係ない疑問ですが、警官に囲まれた犯人が撃ってきたから撃ち返すのはわかるのですが、1発か2発腕や足にあたって犯人が倒れたらそれで確保できるのに、なんで一斉に何発も撃ってとどめを刺してしまうのかなと思いました。実際のアメリカの警察はどうなんだろうなぁと。
Posted by Lily at 2017年05月04日 11:37
Lilyさん、おはようございます。

今、簡単な語源の載っているジーニアス英和でpickleを調べてみました。「ピクルスの製造法を試みたオランダ人W. Benkelzの名にちなむという」とありました!

シーズン6では、いつもの自信たっぷりのジェーンとは、一味違う面が見られますよ。そこも、賛否両論なのかもしれないけど、私は好きです。

警官の発砲。ルールブックに従えば(そして、常識から言っても)脚をねらって、身柄確保ですよねえ。死んでしまえば、真相も藪の中になってしまうし。

Posted by monto at 2017年05月06日 07:44
オランダ人の名前からきたってことなんですね?ありがとうございました!紙の辞書はほとんど引かなくなり反省しています(^^;;)

メンタリストの好きなところはジェーン役のサイモンの独特の魅力とあのチームの面々の良さです。テレサもチョウもウェインもグレースも皆好き!ウェインとグレースのことはドラマの中の話なのに良かったと思いました。事件そのものよりメインキャラクターたちのやり取りが好きなのはキャッスルやMajor Crimesも同じです。ドラマだから大げさに描かれる部分はあるでしょうが、私たちの文化との違いなんかも面白いですよね。子どもの頃はネットもなく今ほど情報もないから海外の習慣や食べ物は見るだけでも新鮮な驚きがありました。
Posted by Lily at 2017年05月06日 23:33
Lilyさん

ドラマは、キャラクターが重要ですよね。メンタリストのシーズン6では、ウェインとグレースの出番がぐっと少なくなってしまい、残念ですが、チョウは相変わらず、ぶっきらぼうで、冷静で、ちょっととぼけたところもあって、いい味だしています。

ドラマ、映画は、よその国の文化を知る絶好の材料ですよねえ。生きた教材です。
Posted by monto at 2017年05月07日 00:51
アメリカはたくさんの犯罪ものがあるせいか、このメンタリストはストーリー展開が甘いとか色々言う人もいたみたいですが、キャストが魅力的で好きです。
最後がどうなるかわかっていたのもあり(英語のネタバレサイトも英語の勉強になりました)放置していましたが、おかげさまで最後まで見届ける気になりました。
キャストのインタビュー動画がネットにあり、リズボン役のロビンが長年の親友ともこんなに頻繁に会わないのにずっと一緒に撮影してきて、相談をしたりいい関係を築けた。それが終わってしまって現場を離れれば今までのようにはいかなくなるので寂しいというようなことを言っていました。そりが合わなければ最悪な現場でしょうが(カットがかかれば口もきかないケースもあるようなので)7シーズンもやっていて仲良くなるときっと寂しいですよね。

冠詞に弱い日本人の1人として、like brother and sisterが無冠詞なのが気になります。本当に英語の冠詞って難しい。克服する日は来ない気がします(^^;;)
気になったセリフをきっちりメモすることをしないで見ているので、1話を数日かけていたのと違い進む進む!それでも英単語やイディオムを完全に無視できないのは学習者の宿命でしょうか。Hey, Grace, you look a little peaked(グレーズ顔色が悪いね)というセリフがありましたが、peakedにそういう意味があるんですね。on a (strictly)need-to-know basisなんていうのはいつか使ってみたいです。
Posted by Lily at 2017年05月09日 22:08
今「メンタリスト」シーズン6の最終話を見たところです。montoさんのこの記事を読んでいたのに、日本語字幕で見ていたら紹介されていた表現は全部素通りしてました。もう一度字幕無しか英語字幕で見てみます。
Huluの配信はシーズン6までなので、最終シーズンはレンタルかな。
Posted by ばっちもんがら at 2017年05月10日 16:31
Lilyさん

brother and sisterの無冠詞を確認したとき、前にも、他の例で、このパターン見たなあと思いました。どんな例だったか思い出せないのですが、今、ふと、「母と子」なんて言いたいときにも、使いそうと思い、辞書を調べてみました。Both mother and child are doing well.(母子ともに健全)という例文が掲載されていました。これは、具体的な親子ですよねえ。そんなときにも使うんだあ。私は、母子の関係は切っても切れない、とか、一般的な話のみ使うのかと思ったのに。冠詞は、深いですねえ。

ばっちもんがらさん

私もシーズン6見終わりました。7は、レンタルで旧作になるまで、待つつもりなので、まだまだ先になりそうです。早く見たいような、もったいなくて、先延ばししたいような複雑な気分です。

Posted by monto at 2017年05月10日 16:57
ラ・ラ・ランドの記事で取り上げておられた"home"homeと同じように単語を繰り返す例、その時は思いつかないとコメントしましたが、ちょうどメンタリストに出てきました。テレサと(前に所属していたCBIでしたっけ?あれは架空と聞いたような。彼女がFBI捜査官になったなんて。まるで別のドラマですね)別の女性捜査官、そしてジェーンが車の中にいて、テレサがアルディレスとデートだと言ったあとに女性捜査官が仕事の話をし出したのでデートの件が曖昧になってしまったシーン。ジェーンが「デートの話だったのに話題が変わった」と言うとテレサが

Yeah,okay.It's not exactly "date" date. It's a business thing.
(会って仕事の話をするだけよ)と答えていました。世間一般、あるいはジェーンが想像するようなデートじゃないということですよね。

ばっちもんがらさんも6を見終わったんですね。早い!!やっと半分くらいまできました。7は安く借りられたので6が終わったら一気に見たいです。とりあえずほとんど英語は無視して。ネタバレや動画でちらっと見てしまった最終回もしっかり見届けられたらと。本国ではとっくに終わっているけれど、最終回を見てしまったらしばらく寂しくて仕方なくなるかもしれません。
Posted by Lily at 2017年05月10日 19:09
Lilyさん

そのシーンは覚えていますが、"date" dateはスルーしてしまっていました。そうかあ。そんなこと言っていたような・・・気にしていると、結構ありそうですね。このパターン。私も気を付けてキャッチしてみたいです。

私は見終わらない今から、I already miss it.って、かんじです。
Posted by monto at 2017年05月10日 23:08
冠詞について検索していたらアルクのサイトにヒットしました。
https://www.alc.co.jp/vocgram/article/faq/02_01.html
個人間のやりとりだと本当にそうなのかと勘繰ってしまいますが、アルクだと大丈夫かなと思ったりします。確かに冠詞なしのほうが引き締まりますね。新聞の見出しと同じ考え方でしょうか。
Posted by Lily at 2017年05月10日 23:49
Lilyさん

面白いサイト、教えてくれてありがとうございます。

ずっと、下のほうまで読んでしまいました。そしたら、オランダのハーグ市にはThe Hagueと定冠詞がつくという、豆知識も得ました!ハーグはオランダの首都と書いてあったので、えっ!首都はアムステルダムじゃないの?と思い調べてみました。首都はアムステルダムなのだけれど、ハーグには、国際司法裁判所をはじめ、様々な重要部署があり、事実上の首都なんですね。勉強になりました!

Posted by monto at 2017年05月12日 10:24
montoさん、さすがです!!ためになる項目はあるんだろうなと思いつつ、誘惑に負けてメンタリスト6最後まで見てました(^^;;) せっかくのサイト、ちゃんと読めば知らなかったことがたくさん詰まっていそうですね。
ハーグに定冠詞が付くんですか。知りませんでした。あの都市は日本でもハーグ条約関係で度々話題にのぼっていますし、雅子妃殿下のお父様が確か国際司法裁判所の判事をやっていらっしゃると記憶しています。それにプラスして英語ではthe Hagueと言うのだということ覚えておきたいと思います。こちらこそありがとうございました!!
Posted by Lily at 2017年05月12日 15:18
Lilyさん

雅子さんのお父様って、国際司法裁判所の判事なんですか。知りませんでした。元、駐英大使かなんかでしたよね?

これからも、貴重な情報教えてください。m(__)m
Posted by monto at 2017年05月12日 23:33
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