2017年11月19日

メンタリスト


私の好きなドラマ「メンタリスト」の最終シーズンが、ついに旧作の値段でレンタルできるようになったので、今、見ている最中です。前シーズンあたりから、批判も多いようですが、私はとっても楽しんでいて、終わってしまうのがもったいなく、惜しみながら見ています。ちなみに、「惜しみながら見る」って、英語でどう言えばいいだろう?と、和英を調べてみたのですが、I try not to lavish it.でいいかなあ。

さて、そのファイナルシーズンから、使えそうな表現をピックアップしました。

1.抜け目ない
「あなたはいつも抜け目ないわね」というセリフ。You always have every angle covered.

なるほど。「隙がない」「しっかりしている」という時にも、使えそう。

2.成功がかかっている
There's a lot hanging on this.

hang ondepend onの意味があるというのは、はじめて知りました。a lotで、諸々の事を含んでいるのだなあ。

3.におわせた
「あなたとの過去をそれとなく匂わせた」というセリフ。

She made a point of letting me know that ...

make a point of ...は、辞書では「...を主張する、強調する」となっているのですが、今までこのブログで取り上げた例文では、「わざわざ〜する」「故意に〜する」という意味合い。ここも、そのように訳したほうがぴったりきます。自分では、なかなか使えないなあ。

「故意に」という意味ではon purposeを使っちゃうと思いますが、「なにもわざわざ、そんなことしないよ」などとと言うときには、I don't (wouldn't) make a point of doing such a thing.と言えるんですね。

4.シカゴ
主人公、パトリック・ジェーンの相手役テリーサは、シカゴ出身。ビルの屋上で、二人きりで花火を見上げるというロマンチックな設定で、「あなたのお勧めのアイスクリームは、言うほどのことないわね」「美味しいと思っているくせに」と、じゃれあっている二人。

You can take the girl out of Chicago, but you can't take the Chicago out of the girl.
というジェーンのセリフがわかりませんでした。

字幕は「さすがシカゴはグルメの地だ」みたいなかんじだったと思うのですが、シカゴとグルメは結びつかなくて、どういう意味だろう?と思いました。

「シカゴから女の子を外に出すことはできても、女の子からシカゴを追い出すことはできない」っていう意味なんでしょうが、シカゴっ子は意地っ張りっていうことでしょうかね。





posted by Monterey at 20:26| Comment(9) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シカゴの件、私もHuluで見直してみたんですけど、montoさんの解釈のように「シカゴ育ちの人は負けん気が強い」みたいな意味かな?と思いました。最初、シカゴに有名なアイスクリームのお店でもあるのかと思ってググったんですけど、そうでもなさそうだったので...。
最終話まで、楽しんでくださいね!
Posted by ラジ子 at 2017年11月20日 11:00
場所や状況が変わっても人の性質は変わらないということじゃないかと。ドラマや映画でよく使われるフレーズがアレンジされることってありますよね。これはテレサがシカゴの出身だからシカゴになっているのだと思います。the girlがthe boyだったりシカゴの部分がthe countryだったり、色々なバージョンがあるみたいですよ。どれがオリジナルなのかわかりませんが、昔から言われていることだとしたら案外the boyがもともとだったりして。

行ったこともないシカゴですがたくさんの映画やドラマの舞台になっていますし、テレビで見ただけでも大きな都市ですよね。きっとChicagoansと呼ばれるシカゴ市民はシカゴが大好きで誇りをもっているのかも。風が強いことからWindy Cityと呼ばれるというのはむかしERだったか映画で知ったのですが、調べたら実際に風が強いことは強いのだけれど、そういわれたのは昔々ニューヨークとシカゴが万博の開催地争いをしたことがあって、ニューヨークの雑誌がChicagoans' talk is full of hot air.」シカゴ市民の言うことは風に満ちている→中身がないと書いたかららしいんです。こういうのは諸説あることが少なくないですからどこまで本当か私にはわからないのですが。

こういうことから、私はテレサがアイスクリームがおいしいと言われた食べてみたけれどシカゴではもっとおいしいものが食べられると言っている、あるいは本当はおいしいと思ったのだけれどテレサの照れ屋や気の強さから認めたくなくてこのフレーズを持ち出してシカゴっ子らしいさを出したのかと解釈しました。
Posted by Lily at 2017年11月20日 15:09
ラジ子さん

シカゴっ子って、負けず嫌いだと果たして言われているのだろうか?ということが、謎だったのですが、Lilyさんのコメントで、地名は入替可能らしいということが判明しましたね。

はい、残りを惜しみつつ、楽しみまーす!

Lilyさん
ありがとうございます。「君のその性格は、生まれた土地のせいだね」ということと解釈していいでしょうか?

テレサは最初アイスクリームをおいしいと言って食べていたのに、ちょっと、ジェーンにからかわれて、まあまあね、と言い直したので、彼がこのセリフを言ったんです。とっても微笑ましいシーンで、なごみますー


Posted by monto at 2017年11月20日 23:30
I'm from Missouri. もそうですが、こういうお国柄がわかる表現楽しいですね。
Chicagoan はとりわけ郷土愛が強いんでしょうか。
私もLilyさんと同じく、シカゴと聞くと"ER"を思い出します。ドクター達が外に出て休憩している時の寒そうなこと!
サラ・パレツキーのV・I・ウォーショースキーもシカゴが舞台でしたね。あっ、「逃亡者」も。調べてみたら他にもたくさんありました。「あなたが寝ている間に」、「ホーム・アローン」、やっぱりどれも寒そうなシーンが印象的でした。
Posted by ばっちもんがら at 2017年11月21日 09:40
ばっちもんがらさん、こんにちは

そんなにたくさんの映画の舞台になっているんですね。第二次世界大戦まではニューヨークについでアメリカ第二の都市だったと、聞いたことがあります。確認してませんけど(;´д`)

今はロサンゼルスにつぐ第三都市かなあ。

テレサの英語は、ちょっと特徴的に思えるけど、Chicagoanの特徴なのか、彼女の個人的な特徴(idiosyncrasyと言いましたっけ?)なのか・・・

私が雪道の歩き方にこだわったりしたら、皆さんはChicagoをHokkaidoに変えて、このセリフ言ってくれてもいいわけですね。

Posted by monto at 2017年11月21日 13:49
英語・日本語あれこれネットで検索したら、シカゴは第三の大きな都市で人・企業・音楽などを育てる風土があると書いてあるページがありました。マクドナルド、プレイボーイ、シアーズやガムで有名なリグレー、シリアルなどのお菓子で有名なクエーカー.オーツもシカゴで生まれ、シカゴで育った有名企業なんだそうですね。助け合いの精神がある一方で負けず嫌いの気質があり一番が大好き。物流のの要であることから全米から美味しものもたくさんあるこのページの作成者がシカゴ在住の友人に聞いたそうです。メンタリストのこの回、3話のOrange Blossom Ice Creamですよね。私が観てから少したっていて細部は忘れたので見直してみましたラストシーンだけ。「このアイスまあまあね」「アイスに八つ当たり?」「私をうならせるにはまだまだね」「シカゴでおいしいものを食べて育っているからさすがに舌が肥えてるね」という日本語字幕でした。字幕翻訳の方はシカゴについて知識がある、あるいは調べあげて字幕をつけたのでしょうし、私が拾った情報と合致するように思います。江戸っ子はこうだ、大阪人はこうだとよく言いますが、すべてがすべてどの人にも当てはまるわけではないですよね。でも一般的に言われるシカゴの人たちは「大都市で美味しいものを食べなれていて、なおかつ負けず嫌いだから簡単に他の都市のものを美味しいと言いたくない」ってところでしょうか?
私が東京にずっと住んでいる人に「東京はたくさんレストランがあって世界各国の料理を食べられるだろうから舌が肥えてるでしょ」と言うようなものかな。
前のコメントでも触れたように人と場所を変えたいろんなバージョンがあるようなので、私たちでもネイティブとの会話で使えそうですね
Posted by Lily at 2017年11月21日 17:08
Lilyさん

詳しい情報ありがとうございます。

応用して使ってみたいものです。「さすが〜出身!」みたいな時。でも、長いセリフだから、ちゃんと言えるかなあ。

Posted by monto at 2017年11月21日 17:25
日本人でも「かわいい子にはって言うじゃない」と省略して言ったりしますし、ドラマでも有名なフレーズ、ことわざは端折ってセリフで言われたりしているので、これも相手が知っていれば前半だけで通じるかもしれませんね。
Posted by Lily at 2017年11月21日 18:28
Lilyさん

なるほど。では、You can take a girl out of __, but ...くらいでわかってくれるかな。

それにしても、諺や慣用表現というのは、どの程度浸透しているのだろう?と不安になる出来事がありました。大学のクラスで、「卵が先か鶏が先か」という慣用句を知らない学生たちが結構いたんです。そのほか、カラスの行水とか、隣の芝生は青いなども、知らない人がたくさんいました。彼ら、彼女らも、この先の人生でこれらの表現を使うようになるのかなあ・・・それとも、すたれていくのだろうか・・・ちょっと、不安でした。
Posted by monto at 2017年11月22日 16:50
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