2018年04月15日

ドナルド・キーン氏


以前、日本文学研究の第一人者ドナルド・キーン氏が日本に帰化したときのジャパンタイムズの記事をこのブログで取り上げたことがありました。

先日、ある高校の教科書で、彼の生き方を取り上げているのを知りました。ジャパンタイムズの記事を読んだときも、彼の日本への愛情の深さを(そして、故郷ニューヨークへの愛の深さも)実感しましたが、今回も、また、その感想を強く持ち、感動しました。そこで、ちょっとご紹介させていただきます。

キーン氏は東日本大震災の6か月後、被害にあわれた方々も含めた聴衆を前にスピーチをしたそうです。話が終わってから、ある高齢の女性がキーン氏のところにやってきました。

"She shook hands with me and I was moved. I felt our handshake was a symbol of my lifelong bond with Japan. I felt deeply grateful to Japan. I want to live together with these people and share death with them, as I love Japan and believe in Japan. I want to be with Japan.
(彼女は私に握手の手を差し伸べました。私は感動しました。それは、私の生涯を通じた日本との絆を示す象徴だと感じました。私は深く日本に感謝の念を抱きました。この人たちと共に生きていきたいし、この人たちと死を分かち合いたいと思います。私は日本を愛していますし、この国の良さを知っています。私は日本と共にありたいと思っています)

こんなに日本に愛情を抱いてくださって、ありがたいなあという思いになり、クラスで教えていながら、目頭が熱くなってしまいました。







posted by Monterey at 13:19| Comment(0) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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