2018年10月07日

文頭のyet

7時のNHKニュースを英語で聞いています。
冒頭のニュースは、台風、洪水、地震など自然災害に関するものが圧倒的に多いです。
先日も、Yet another typhoon is closing with Japan.で始まっていました。

この文頭の、yet、こういうの見たことあるよなあと思いつつも、どういう意味だろう?とすぐにはわからない・・・

文頭のyetといえば、「しかし」という逆説の接続副詞が有名だけど、冒頭から「しかし、また台風が来ます」はおかしい。

「また」の意味っぽいなと思ったけれど、それはanotherが担っているかあ・・・

ということで、辞書を引いてみました。

「まだその上に、なお、さらに」という意味がありました。例文としては

another and yet another続々と

yet againもう一度

yet moreもう一度

研究社新英和より

anotheragainなどの語の前につけて、それを強調するために使うんですね。へぇ〜

「近づく」という動詞でcloseを使っているのも、新鮮でした。続く前置詞はtoかと思いましたが、辞書によるとwithとなっていましたので、ニュースでも、そう言っていたのかな。毎回録画はしているけど、どんどんたまっていくので、聞き終わったら、さっさと消すので、今となっては確認できません。

もうそろそろ、台風のニュースは終わりにしてほしい・・・


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2018年09月25日

マンマ・ミーア

映画「マンマ・ミーア(ヒア・ウィ・ゴー)を見てきました。

内容はたわないものですが(最後は感動的)歌の力って大きいなあと思いました。ふだんは、ミュージカルに興味のない私も、十分楽しめました。

さて、気になった英語表現を二つほど、メモってきました。

Age becomes you.

良い年齢の重ね方をしているね、というような意味合いで使っていました。ageに冠詞がついていたか、いないかは不明。

辞書によると

This hat becomes you.
(この帽子はあなたに似合う)オーレックス英和より

あたりの意味でしょうか。

もうひとつ。

You are at the party, but not in the party.

パーティ会場で、一人、バルコニーのようなところでぽつんとたたずんでいた女性に声をかけた男性のセリフ。at in の前置詞がこんな風に効果的に使うことができるんだあ、と感心。前置詞の授業のときに拝借しようと思いました。

ついでと言ってはなんですが。先日、クラスでプラスチック問題の話になったときのこと。あらゆる物にプラスチックは含まれているから、それの購入を避けようとしても、プラスチックの支配率に圧倒されるし、だから虚しくなる、という思いがこみ上げてきました。この「虚しくなる」を英語で表現すると・・・

最初はfeel empty を思いましたが、これは日本語発想を直訳したかんじですよね。生徒さんが、私の気持ちを分析してくれました。「なにも抵抗できない自分に無力を感じたってことですよね」

それだ!feel helpless

この場合の「虚しくなった」に一番近い表現だなと思いました。



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2018年09月03日

中はふんわり


古いメモを整理していて、出てきた表現です。

ブリティッシュ・べイクオフというケーキ焼き選手権の番組から


「中はふんわり、外はパリッと」

soft in the center and crispy at the end

inside/outside ではなく、center/end を使っているけど、どんな形のケーキ(またはパン)だったか、覚えていないのが残念。


「生焼け」

プレッツェル型のパンだった記憶しています。生焼けを

doughyと表現。なるほど、ドーナツの「ドー」
doughは焼く前のパン生地。その触感が残っているってことで、生焼け。理にかなっています。


もうひとつのソースは、私が好きだったドラマ「メンタリスト」から


「楽勝」

like butter

辞書を調べると、like a (hot) knife through butterで載っていました。たしかに(熱い刃の)ナイフでバターを切るのは楽勝ですよね。


「ワイルドなのはいいけど、シャワーがないのは耐えられない」

野宿だったか、狭いところに隠れていなければならなかったという話だったか・・・とにかく、「ワイルドな話しでしょ?」と言われて、テリーサが、このセリフを言っていました。

Wild is one thing. No shower is another.

よくA is one thing. B is anotherという表現は「AとBは別物」という時に使うけど、こんな使い方もあるんですね。






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2018年08月23日

代名詞that


ある高校生のクラスで使用している問題集「英文解釈の透視図」(研究社)にあった問題です。

A language lives only so long as there are people who speak it and use it as their native tongue, and its greatness is only that given to it by these people.

下線部thatは、何者なのか?しばらく考えたのですが、結局、解説を読みました。これは、前述の名詞greatnessを指しているとのこと。というわけで、訳は「言語は母語としてそれを話し、使う人がいる限り存続し、その偉大さはこれらの人々がその母語に与える偉大さなのである」

ここで、onlyの訳に困りました。言いたいことは、わかる気がしました。普段、母国語ってすごいなあ、と感じることがあります。複雑なことを頭の中で瞬時に言語化し、表現する技術。母国語である日本語と外国語である英語を比較すると、この技術の差を感じずにはいられません。その辺りにことを言っているのかなあと思いました。ただ、今の私の解釈だと「その偉大さは母国語話者のみが母国語に与えることのできる偉大さなのである」と、only by those peopleのような形になるほうが辻褄があうような・・・

再び、問題集の解答ページ開いて、訳を確認。「言語は、母語としてそれを話し用いる人がいさえすれば、存続するのであり、その言語の偉大さは、こういった人々によって与えられる偉大さにほかならない」

onlyの訳は「ほかならない」の部分ですよね。そうかあ。このonlyの使い方を、辞書で確認。

only:無比の、最適の、きわめて優れた
our only statesman我が国無比の政治家

「ほかにはない偉大さ」ということでしょうか。

ここで、最初のthatが再び気になりだしました。its greatnessを指す代名詞ということであれば、the oneを使えばいいのではないか?

ということで、thatthe oneの違いを調べました。

ロイヤル英文法

the one = that ...ーー中略ーー繰り返す名詞が不可算名詞の場合oneは使えないので、thatを用いる

そうかあ。greatnessは不可算だから、thatになったのかあ。

追伸
すっかり納得したのですが、後になって、再び考えると、、given以下で後置修飾しているってことは限定用法。言い換えれば、母国語話者によって与えられる種の偉大さ。それは、他の種類の偉大さと区別しているわけだから、偉大さには様々な種類がある、つまり、可算名詞扱いしているんじゃないの!?ああ、わからなくなった・・・


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2018年08月19日

ロカボは健康にいいのか、悪いのか?


久々〜〜〜〜〜の投稿です。

あまりに書かないと、何について書けばよいのかさえも浮かんでこず、2か月以上ぶりの投稿となりました。

8月18日付けのジャパンタイムズにこんな記事が載っていて、ちょっと興味があったので、ご紹介したく投稿することにしました。

Meat-heavy diets shorten life span: study
(肉中心の食事は寿命を縮めるとの研究結果)

近頃は「ロカボ」または「抵糖質ダイエット」などと言って、炭水化物が嫌われがちですが、この記事では、いきなりこんな文から始まります。

Middle-aged people who get roughly half of their daily calories from carbohydrates live several years longer on average than those with meat-heavy low-carb diets, reserachers reported Friday.
(日常の摂取カロリーのほぼ半分を炭水化物から摂っている中年男性女性は肉中心で抵糖質の食事を摂っている人たちよりも平均して数年寿命が長いとの研究報告が、金曜日に出た)

The findings, ー中略ー challenge a trend in Europe and North America toward so-called paleo diets that shun carbohydrates in favor of animal protein and fat.
(報告によると、欧米で流行しているいわゆるパレオダイエット、つまり動物性たんぱく質と脂肪を多く摂り炭水化物を避ける食事法に異議を唱えている)

英語のポイント
paleoって、教材で使っているジュラシックパークの映画で古植物学者についていた接頭辞でした。ちなみに、古植物学者はpaleobotanistだそうです。botanical gardenbotaniね。

パレオダイエットを検索してみると、原始人の食事を模範にしたもののことらしいですね。農耕文化が開花する前ということで、肉中心の食事ということらしい。paleo自体は「旧・原始」を意味するらしいけど、まさか、水着の腰に巻くパレオって、原始人の服装からついた名前だったりして!

大規模な調査の結果、このダイエットは平均寿命が長くはなかったそうで、推奨されるものではないとのこと。

Replacing meat with plant-based fats (such as avocados and nuts) and proteins (such as soy products and lentils) reduces the risk of mortality,
(肉の代わりに植物性脂肪(アボカドやナッツ類など)と植物性たんぱく質(大豆食品やヒラマメなど)を摂れば死亡リスクは減少する)

へぇー、そうなの!でも、テレビで筋肉は動物性たんぱく質でなければ、なかなか発達しない、みたいなこと言っていた気がするけど。いくら寿命が延びても足腰が弱って寝たきりっていうのは・・・そこら辺、どうなんだろう?

そこは疑問ですが、記事の最後の部分は納得です。

But carbo quality, not just quantity, is crucial...
(しかし、炭水化物の量だけでなく、その質が重要である)

"Most should come from plant foods rich in dietary fiber and intact grains, rather than from sugary beverages or manufactured foods high in added sugar.
(植物繊維が豊富な植物系の食べ物や、全粒穀物を摂るよう心掛け、糖分の多い飲料水や添加糖の多い既製品を避けるようにすべきである)

英語の疑問点
おそらくmostmost foods (carbohydrates) you takeという意味なんだと思うのですが。

食物繊維は腸内フローラgut flora維持のためにも役立つとのこと。そして、このフローラは健康や病気に影響する大きな要因であると結んでいます。

記事を読んだ私の結論は、極度なロカボを避け(ある研究では炭水化物は全食事の45から55%程度とのこと)肉よりは大豆等でたんぱく質を摂ること(と言っても、ある程度なら、筋肉のためにも肉も食べる)そして、できるだけ食物繊維を摂ること、としました!




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2018年06月02日

ピーターセン氏の最新書

マーク・ピーターセン氏の新著「英語のこころ」を読んでいます。

日本語と英語の違いを深い考察により、提示しています。夏目漱石の「こころ」の原文とその英訳を比較した章があります。

たとえば、

友達は急に国元から帰れという電報を受け取った。電報には母が病気だからと断っていたけれど友達はそれを信じなかった。友達はかねてから国元にいる親たちに勧まない結婚を強いられた」

と「友達」の繰り返しが英語ネイティブのピーターセン氏から見ると、気になるとのこと。さらには、

「彼らはここで茶を飲み、ここで休息する外に、ここで海水着を洗濯させたり、ここでしおはゆい身体を清めたり、ここへ帽子や傘を預けたりするのである。」



ピーターセン氏はこの箇所を

「ここでの『ここ』の繰り返しは、漱石が何らかの効果を狙った意図的なものなのかもしれないが、それは私にははっきりとは判断できない。また、意図的だったと言われても、それで成功したかどうかはなおさら判断がつかない。」

と書きます。

下線部「私には」という語の前には「ネイティブではない」という言葉が省略されているようです。しかし、日本語ネイティブである私にも、はっきりとは判断できません。これほどまでに、同じ言葉を繰り返すのは日本語でも珍しいので、故意に行なっているのかなという気がしますし、リズムもいいので、成功しているとも思うのですが、文豪の書いた文を分析したり、評価したりする資格は私にはないと思ってしまいます。漱石の小説など、高校の教科書で「こころ」のほんの一部を読んだのと、中学校のときだったか「吾輩は猫である」を読んだくらいで、きっと、大学院で近代日本文学を専攻したピーターセン氏のほうがはるかに読み込んでいることと想像できます。それを考えれば、ネイティブの感覚なんて、あてにならないのかもなあと思ったりもします。

ふだん、この英単語の語感はどうなんだろう?というようなネイティブではないことから来る感覚のなさを実感させられますが、ひょっとすると、ネイティブだって、よくわかっていない人が多いってこともあるのかな、なんて思ったりしました。

この漱石の例は、文学であって、話し言葉とは全然状況が異なりますが・・・



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2018年04月15日

ドナルド・キーン氏


以前、日本文学研究の第一人者ドナルド・キーン氏が日本に帰化したときのジャパンタイムズの記事をこのブログで取り上げたことがありました。

先日、ある高校の教科書で、彼の生き方を取り上げているのを知りました。ジャパンタイムズの記事を読んだときも、彼の日本への愛情の深さを(そして、故郷ニューヨークへの愛の深さも)実感しましたが、今回も、また、その感想を強く持ち、感動しました。そこで、ちょっとご紹介させていただきます。

キーン氏は東日本大震災の6か月後、被害にあわれた方々も含めた聴衆を前にスピーチをしたそうです。話が終わってから、ある高齢の女性がキーン氏のところにやってきました。

"She shook hands with me and I was moved. I felt our handshake was a symbol of my lifelong bond with Japan. I felt deeply grateful to Japan. I want to live together with these people and share death with them, as I love Japan and believe in Japan. I want to be with Japan.
(彼女は私に握手の手を差し伸べました。私は感動しました。それは、私の生涯を通じた日本との絆を示す象徴だと感じました。私は深く日本に感謝の念を抱きました。この人たちと共に生きていきたいし、この人たちと死を分かち合いたいと思います。私は日本を愛していますし、この国の良さを知っています。私は日本と共にありたいと思っています)

こんなに日本に愛情を抱いてくださって、ありがたいなあという思いになり、クラスで教えていながら、目頭が熱くなってしまいました。







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2018年03月29日

時制


時制に関する疑問です。

(彼が今の時代に生きていたとすれば、インターネットサービスを見て)「面白いと思っただろう」と言いたいとき、
He would have thought it (was/is) interesting.

wasなのか、isなのかという問題。

文法書によれば、
She said she goes jogging every morning.と、現在も繰り返し行われている動作に関しては時制を一致させなくてよい、とあります。

逆に、一致させてwent joggingとすると、現在は、ジョギングを続けているか、どうかはわからないことになるとのこと。

また、
Jim siad that his wife has blue eyesのように、現在も変わらない性質や事柄を表す場合、時制の一致は適用されない、とあります。
以上(Forest(桐原書店)参照

それを踏まえたうえで、もう一度、私が提示した文に戻ります。「インターネットが面白い」というのは、現在の話ではあるけれど「面白い」かどうかは、個人の判断であり、現在の変わらない状態ではないですから、過去形で表現するのが妥当だと思うのですが、この私の判断、あってます?

また、Forestの2番目の例ですが、ジムは、妻が青い目だと言っていたけど、自分はその発言を疑っているなんて場合は、Jim said that his wife had blue eyes.で、いいですよね。

今日のNHKラジオ英会話では、I hopeに続く節の時制の話をしていました。
I hope you come to the show.
I hope you will come to the show.

この二つの文を比べると、現在時制の1番目の文は、「当然来ますよね、お待ちしています」という感じが出るのに対し、下の文は、「あなたはショーに来ることに抵抗感があるので、ぜひ、来るのに意志を使ってほしい」というような意味合いが出るとのこと。

プレゼントを渡す際など、I hope you'll like it.と、you'llとするのが正式で、現在形を使うのは、その簡略形と思っていたのですが、「当然気に入るはず」という期待、自信を表す意味でも、'llは付けないほうがいいくらいなのかな。(you will like itと、わざわざはっきり、willを発音すると、思わぬ言外の意味が含まれてしまうかもしれないので、それは避けたほうがいいかな)



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2018年03月25日

ニュースより


久々のエントリー。学校も春休みになったので、その間だけでも、できるだけ投稿しようっと。

夜7時のNHKニュースを録画して、毎日英語をチェックしています。最近、メモしたフレーズを・・・

1.傘を持参
天気予報で、お出かけには「傘を用意するとよいでしょう」というセリフ。

An umbrella may come in handy.

come in handy重宝する、役に立つ

2.重ね着
こちらも、天気予報から。先週、関東地方を中心に雪が降りました。インタビュされた人が、「4枚重ね着しています」と言ったのを、英語で、four-layers of clothesと表現していました。

3.現職
「現職の大統領」と言いたいとき、私ならincumbentという語があったなあ、でも、硬いなあ、なんて思ったりします。テレビでは、the sitting presidentと言っていました。なるほど、そんな言い方、ありましたね。

4.熟成肉
熟成させた牛肉が、ちょっとしたブームなのだとか。それを英語でaged beefと言っていました。ワインの熟成度合いも、agedで表したりするんですね。

5.大きな区切り
先日、地下鉄サリン事件から23年を迎えたというニュースを伝えていました。今年は大きな区切りとなる、というフレーズをメモしたのですが、どうして、「大きな区切り」なのか、肝心の内容を覚えていません。情けない。

いずれにせよ、英語ではThis year may put a major closure to the ordeal.と表現していました。なるほど。put a closureは「けじめとなる」なんていう時にも、使えそう。


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2018年02月04日

Never too late


NHK午後7時のニュースで、82歳の日本人女性が国連でスピーチを行なったという話題を取り上げていました。彼女は60歳になってから、パソコンを使い始め、ついにはゲームの開発までやってのけました。

彼女の開発した雛人形並べゲームは以前他のテレビ番組で見たことがありました。60歳になってからパソコンデビューしたということも、その番組で伝えていたと思うのですが、すっかり忘れていました。今回のニュースはバイリンガルであり録画してありましたので、書きとってみました。ご紹介したいと思います。(英語は、100%あっているかどうか、自信がないところも・・・)

An 82-year-old Japanese woman is in a global spot light. Masako Wakamiya is a computer software programmer. She accepted an invitation to visit United Nation's headquarters in New York where she delivered a speech in English as a representative for her generation.

ということで、具体的にどんなスピーチの内容だったのかが続きます。

Let's find out what she had to say.

Masako Wakamiya lives in Fujisawa-city, Kanagawa Prefecture. She arrived at the United Nations Headquarters on Friday. The 82 programmer gave a speech in English on the merits of digital technologyin aging society.

(下線部は、had toと聞こえるのですが、いいのかなあ。「言わなければならないこと」→「どうしても、言いたいこと」と捉えればいいでしょうかね。

Wakamiya began to use computers when she retired from the previous job at the age of 60. While looking after her ailing mother, she taught herself how to edit uploaded photos and vedeos among other skills among other things.

「独学」というときは、teach oneselfという表現がありましたね。なるほど。それにしても、すごいなあ。機械音痴、パソコン音痴と諦めていてはいけないんだなあ。

One of her friends asked her to make a computer game for the elderly. Tha's when she started to learn programing. She was already older than 80. Wakamiya says she decided to create something that could be enjoed by her contemporaries. She eventually came up with what's called Hinadan. Players have to arrange the traditional hina dolls in the correct position by touching the computer screen.

「私たちも楽しめるゲーム作ってよ」と言われて、「簡単に言うけど、そんな一朝一夕に出来るもんじゃないのよ」と一笑に付すのではなく、プログラミングを学んでみようと思うエネルギーがすごいですよね。

The app. was released last February and was downloaded more than 60,000 times before the end of the year.

Wakamiya started to make a name for herself even outside of Japan She was invited by an international conference of app. developers and commented by Apple CEO, Tim Cook.

In the speech Wakamiya described how she uses the Internet to engage with people from across the world. She stressed the merits of digital technology for senior citizens.


今からでも、何か始めたい!と思わせる元気の出るニュースでした。








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2018年01月07日

明けましておめでとうございます


おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

新年早々、文法の疑問を提示させていただきます。

以前、高校生にこのような質問をされたことがありました。
「if節の時制が過去完了で、帰結節が(助動詞の)過去という文は可能だけど、その逆(if節が過去で、帰結節が過去完了【実際は助動詞が入るので、助動詞+have p.p.】)は可能なのか?」

私は「もし、今、こういう状態だったとすると、過去は〜だっただろう、なんていう状況って、あり得ないんじゃない?」と答えました。

ところが、年末に見た「メンタリスト」の最終回に、こんなセリフがありました。

If I didn’t have this ring, I would never have met you.

主人公ジェーンがテレサにプロポーズする場面で、前妻が亡くなってもずっとはめていた結婚指輪をはずすときのセリフです。

「もしこの指輪がなかったら、君とも出会っていなかっただろう」

論理的に考えると、「もし、今、この指輪を持っていなかったら、出会っていなかった」ではなく「もし、過去に指輪を持っていなかったら」あるいは「もし、ずっと持っていなかったら」というのが正確だと思うので、厳密に言えば、If I hadn't have this ringが正しい言い方だと思うけどなあ、と、腑に落ちずにメモしました。

でも、ひょっとして、たとえば、「もし男だったら、相撲取りになっていたのに」なんて場合

If I were a man, I would have been a sumo wrestler.
と言えるのかなあ。

逆に
If I had been a man, I would have been a sumo wrestler.

のほうが、不自然なのかな、と思うようになりました。どうなんでしょう。

もうひとつ、別の疑問です。

NHK講座で(どの講座だったか、覚えていません)アシスタントのネイティブの方が、なにか否定文を言ったのですが、それに対し、もう一人のネイティブアシスタントが、Me, too.と応答したんです。

このやり取りは、スキットとは無関係のアドリブ部分なので、文法に則れば、Me, neither.のところを、思わず、Me, too.と言ってしまったのだろうなとは思うのですが、これは、ネイティブが、結構、頻繁にやってしまう「間違い」、言い換えれば、「間違い」とは気づかないで流せる程度のものなのか、どうか、少し気になりました。

ドラマでも、こんなセリフを耳にしました。こちらも、「メンタリスト」から

"I'm not gonna lay off because some fat cat's putting on the pressure."
"Me, too."


どんな場面だったか、記憶がないのですが、「プレッシャーに屈して、やめたりしない」という固い決意のセリフなので、「私もやめたりしない」という強い否定の同意だと思うのですが、それでも、neitherを使わずに、tooを使っている点には注目です。

皆さんも、もし、このような例に遭遇したら、ご一報を!








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2017年12月29日

メンタリスト最終回


押し迫って来ましたね。

そんな中、平日と何ら変わらないエントリで恐縮ですが、「メンタリスト」最終回の気になる英語が少し残っていたので、年内にアップしておきたいと思います。

1.流れに任せる

二人だけで結婚式をあげてしまうはずが、いつの間にか、招待客が増えていく。開き直って、ジェーンが言ったセリフ「流れに任せるよ」

I'm gonna surrender to fate.
「運命に身をゆだねる」ということですかね。

ヤケクソになって、こんなことも言ってました。

We're gonna need a few more guests just to dilute the alcohol content.

こういうセリフが、アメリカドラマの洒落てるところだなって、思います。

2.心機一転

仕事場も変え、心機一転しようと思ったメンバーのセリフ

I think a change of pace would be good.

「気分転換」でインプットしているこのa change of paceというフレーズ。自分で使ったことないかも・・・と思って、今一度記憶にとどめます。

3.卑下する

「卑下するな」というセリフ。

Stop feeling sorry for yourself.

sorryがカバーする範囲はなかなか広い。「お悔み申し上げます」もI'm sorry.だし、もちろん、謝罪するときも使うし。今回は、憐れむ、というニュアンスかなあ。

3.3割バッター

「卑下するな」に続く流れで、
You made some mistakes going after Keller? Welcome to the club. I bat .300 on a good day.


「ケラーを追いかけて、お前はたしかにミスを犯した。みな同じだ。俺だって、調子のいいときは3割打つ」

直訳はそんなところでしょうか。

私がシナリオ書くなら「みな同じだ。俺だって、三振する」って行くけどなあ。これは、日本語と英語の違い?それとも、単に、この脚本家が変わっているの?

ちなみに、.300three hundredと発音していました。

さて、2017年も、あと2日ですね。

来年も、「英語道」を1歩ずつ、前進していきたいと思います。

皆様、良いお年を!






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2017年12月21日

メンタリスト、ついに見終わってしまった・・・


寂しいです。メンタリスト見終わってしまいました。

今日は、最終回までの数話から、気になった表現をまとめました。

1.ピンチって楽しくない?
Don't you love it when the stakes are high?

I (don't) like it when
のパターンは、これまでも何度か出会っているので、慣れましたが、「〜って楽しくない?」という日本語に対し、Don't you love it whenが使えるんだなあと、メモ。

2.電話番をしていて
Hold down the fort.

このフレーズは、辞書をしらべると「砦を守る」→ 「務めを果たす」→「留守を守る」という流れのようです。

3.急ブレーキをかけた?
Did you stop short?

「短い距離で止まった」ということでしょうか?あるいは、「車間距離不足で止まった」ということかな。
でも、急ブレーキをかけなくても、その状況になることはあるなあと思い、辞書を開く。

stop short: 急に止まる〔やめる〕  研究社英和

必ずしも、車とは限らないんですね。

3.ガツガツせずに
状況はこうです。同僚をデートに誘いたいと思っている男性。どうしたら、ガツガツせずに、強い印象を与えることができるか?と、上司に相談している場面。その「ガツガツせずに」

without coming on too strong

この表現を辞書で調べると、
(レースで)どんどん前に出てくる ≪口語≫(性的な意味で)強引に迫る  リーダーズ

When you're interviewed for the job, don't come on too strong.
就職の面接を受ける際には、あまり派手にふるまってはいけない  ランダム英和

自分では、使いこなせないなあ。

4.私だけ?
「家が左にちょっと傾いているように思えるのは、私だけ?」

Is it me or does it seem like the house slants?

Is it just me?

という英語表現は知っていましたが、Is it meだけでも使うんですね。

この疑問の答え「目の錯覚だよ」

optical illusion

「気のせい」「空耳」などはjust my imaginationというのもありますよね。

もう少しメモがあるのですが、長くなってきたので、次回に回します。







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そのままで


科学館で働いている生徒さんから、しばしば質問を受けます。昨今はアジア各国からの観光客が科学館にも立ち寄るそうで、その際のお願いや指示をどう英語で伝えたらいいかという質問です。先日も、「そのままで、少々お待ちください」をどう表現したらよいかと尋ねられました。

「そのまま」というのは、どういう状況ですか?と聞くと「直立のまま」とか「座ったまま」など、いくつか状況があるとのこと。

そうですねえ・・・と、考えているうちに、次の時間の生徒さんがゾロゾロ入ってきたため、生徒さんは「またの機会で結構です」と言って教室を後にしました。

後で、考えたのですが、

Just don't move, and wait a second.とかCould you keep that posture for a while?などかなあと思いました。

その後、バイリンガルニュースで、いったん、移設の話が出ていた小学校が諸々の理由から据え置きになった、という箇所で、stay putが使われているのを聞きました。「じっとしている」という意味のこのフレーズ、こんな状況にも使えるんですね。

この表現こそ、「そのままで待っていてください」に、ぴったりなのかなと思いました。Could you stay put here?と、言って差し支えないでしょうか。

ただ、これも、イディオムなので、英語ネイティブでない方には、通じないことも多いかもしれないですよね。英語も、どんな状況でだれに使うかを考えなければ。





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2017年12月14日

ジャパンタイムズの記事から


最近のジャパンタイムズ紙から、二つの記事(の気になった英語表現)をご紹介したいと思います。

まずは、大谷翔平選手のエンジェルズ入団決定の話題。

Jason Coskrey氏によるコラムです。
彼(大谷)のMBLキャリアは6語で始まったとし、

"Hi. My name is Shohei Ohtani," he said with a smile playing out across his boyish features.

と続けます。play outは、特に辞書には載っていなかったのですが、wearshowの意味を、野球のplayにかけたのかなあと思いました。そして、日本語では、女の子に用いる「ボーイッシュ」ですが、英語では、日本語と同様の意味もありますが、「少年のような」という意味で、男性にも使うのですよね。

コラムはこの後、
Left unsaid was, "And I'm here to turn this game upside down.
と、書かれていました。

直訳は--言葉に表していない部分は「形勢を逆転するためにやってきました」--というようなことでしょうか。最初は、今年のエンジェルズの成績(よく知らないけど、少なくともワールドシリーズには出ていなかったから)が芳しくなかったので、それを覆すためにやって来た、ということを言いたいのか、と思ったのですが、この後のコラムの展開を読むと、前例のない二刀流を成功させて、メジャーリーグの歴史を塗り替えるためにやって来た、という意味かなあと思いました。

そして、エンジェルズファンだけでなく、
Deep down, even fans of teams who missed out on the two-way star have to be wondering what's in store now that he's in MLB.
(心の奥では、この二刀流スターを獲得できなかった他の球団のファンでさえ、彼がメジャーリーグに来たからには、どんなものを見せてくれるのだろうかと思っているはずだ)

in store: 持ち合わせて、用意して
Who knows what the future may hold [have] in store?未来が何を用意しているか(どんなことになるか)わかるものではない--研究社英和

さらに
As much as many baseball people like to stick to the tried and true, it's revolutionary enough the Angels are going to let Ohtani try his hand as a two-way player.

the tried and true
って、なんだ?この形!って、思ったのですが、英辞郎にこんな例文が

tried and true option実証済みの対策

as much asが悩んだのですが、「多くの球団関係者が実証済みのことに固執するのと同じ分だけ、革命的だ」ってことですよねえ。


「多くの球団関係者は従来の成功路線を守っており、それだけエンジェルズが大谷に二刀流を試させるのは革命に近いことだ」みたいな意味ですよね、きっと。

もう一つの記事は、ノーベル文学賞受賞のカズオ・イシグロのスピーチ。
"the pride we feel when someone form our nation wins a Nobel Prize is different from the one we feel witnessing one of our athletes winning an Olympic medal.
We don't feel the pride of our tribe demonstrating superiority over other tribes. Rather, it's the pride that comes from knowing that one of us has made a significant contribution to our common human endeavor. The emotion aroused is a larger one, a unifying one."

「自国の市民がノーベル賞を受賞したときに感じる誇りは、オリンピックで自国の選手がメダルを獲得したのを目撃したときに感じるものとは種類が異なる。
 自分たちの集団が他の集団より優秀だということを見せつけることにより私たちは誇りを感じはしない。それよりも、私たちの一人が、共通の人間の努力に対し、大きく貢献したことを知ることにより生じるのが、誇りである。湧き上がってくる感情はより大きいもの、より固いものである」

下線部の訳がよくわかりません・・・

スポーツの話をしてから、これを引用すると、矛盾している気もしますが・・・オリンピックやワールドカップで、異常な祖国愛を見ると、こんな気持ちになる私です(もちろん自国の選手を応援しますけどね)


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2017年11月28日

一軒家


昨日、午後7時のNHKテレビニュースをたまたま英語で見ていました。横綱白鵬が「膿を出す」と言って物議を醸したことが話題になっていましたが、それを英語で

get rid of rot
と言っていたと思います。rottenなら、「腐った」という意味で知っているけど、rotはそれの原形?でも、これ動詞ではなく、名詞だなあ、と思い、辞書を確認。

rotは「腐る」という動詞で、過去・過去分詞はrottedなんですね。知らなかった。rottenは、古ノルド語rotinn(腐る)の過去分詞に相当する語という説明がジーニアス英和にありました。で、話はrotに戻り、この語には「腐敗、腐敗物」という名詞もあるんですね。

昨日のニュースで、もう一つメモったのが、「一軒家」(なんのニュースだったか、忘れました)

a detached house

そういえば、ビートルズの記事を読んでいたとき、semidetachedという言葉を見かけたことがあったなあ。二軒で一棟の家らしいのですが、今なら、さながら、二世帯住宅みたいですね。

あと、今惜しんで見ている「メンタリスト」から

「遠距離恋愛」
これを、こんな風に表現していました。

We could be a two-city couple, right?

正確に言うと、このセリフを言ったのは、結婚している夫婦の夫。「遠距離夫婦」ですね。これを応用して、単身赴任をa two-city familyとも言えるかなと思いました。

「その後の成り行きで」
基礎英語3で、one way or another「いずれにせよ」という表現が出てきました。

それから、ばっちもんがらさんから「芋づる式に」はone after anotherで言えるというお得情報もいただきました。

「その後の成り行きで」も、one/anotherを使っていました。

one thing led to another

one/anotherは、いろいろ、使い方がありますね。

「度胸がある」
She's got it in her.

itは、なにか特定のものを指している状況ではなかったので、漠然と彼女のガッツを表しているのでしょうね。itは便利だなあ。


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2017年11月19日

メンタリスト


私の好きなドラマ「メンタリスト」の最終シーズンが、ついに旧作の値段でレンタルできるようになったので、今、見ている最中です。前シーズンあたりから、批判も多いようですが、私はとっても楽しんでいて、終わってしまうのがもったいなく、惜しみながら見ています。ちなみに、「惜しみながら見る」って、英語でどう言えばいいだろう?と、和英を調べてみたのですが、I try not to lavish it.でいいかなあ。

さて、そのファイナルシーズンから、使えそうな表現をピックアップしました。

1.抜け目ない
「あなたはいつも抜け目ないわね」というセリフ。You always have every angle covered.

なるほど。「隙がない」「しっかりしている」という時にも、使えそう。

2.成功がかかっている
There's a lot hanging on this.

hang ondepend onの意味があるというのは、はじめて知りました。a lotで、諸々の事を含んでいるのだなあ。

3.におわせた
「あなたとの過去をそれとなく匂わせた」というセリフ。

She made a point of letting me know that ...

make a point of ...は、辞書では「...を主張する、強調する」となっているのですが、今までこのブログで取り上げた例文では、「わざわざ〜する」「故意に〜する」という意味合い。ここも、そのように訳したほうがぴったりきます。自分では、なかなか使えないなあ。

「故意に」という意味ではon purposeを使っちゃうと思いますが、「なにもわざわざ、そんなことしないよ」などとと言うときには、I don't (wouldn't) make a point of doing such a thing.と言えるんですね。

4.シカゴ
主人公、パトリック・ジェーンの相手役テリーサは、シカゴ出身。ビルの屋上で、二人きりで花火を見上げるというロマンチックな設定で、「あなたのお勧めのアイスクリームは、言うほどのことないわね」「美味しいと思っているくせに」と、じゃれあっている二人。

You can take the girl out of Chicago, but you can't take the Chicago out of the girl.
というジェーンのセリフがわかりませんでした。

字幕は「さすがシカゴはグルメの地だ」みたいなかんじだったと思うのですが、シカゴとグルメは結びつかなくて、どういう意味だろう?と思いました。

「シカゴから女の子を外に出すことはできても、女の子からシカゴを追い出すことはできない」っていう意味なんでしょうが、シカゴっ子は意地っ張りっていうことでしょうかね。





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2017年11月14日

柔軟体操


柔軟体操の英語サイトを見ていて、学んだ表現です。

1.肩甲骨

「背もたれが胸部中央の高さ、または肩甲骨のちょうど下あたりまでの椅子を用意し、背筋を伸ばして座ります」というような内容。
Sit up on a chair whose hight ends in the mid thoracic region or just below your shoulder blades.

thoracic(胸の)も知りませんでしたが、肩甲骨にあたる英語、お初にお目にかかったと思います。shoulder bladesイメージしやすくて、覚えやすいなと思いました。

2.ヘソに力をいれる

ヘソに力を入れるは

pull your naval in

となっていました。ドラマの出産シーンで「いきんで!」という医師のセリフはたしかpushだったと思うけど、これは、逆ですね。

3.指を交差させる

両手を握って指を交差させる

clasp your hands together with your fingers interlaced

4.肩幅

足を肩幅に広げて立つ

Stand with your feet shoulder-distance apart


柔軟体操の注意点として、You should pull only to the point of tension, not pull into any pain.
とありました。「痛気持ちいい、ところでやめておく」ということでしょうね。

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2017年10月22日

基礎英語3


ラジ子さん、お勧めのNHKラジオ「基礎英語3」を聞き始めました。

テキストも買って、時には、和訳から英語に直す(伊藤サム先生言うところの反訳トレーニング)をやったりしています。そうすると、この日本語訳が実はこんな英語だったんだあ、という意外性が為になり、また楽しいです。

ということで、そんな意外な例をご紹介します。

1.「わかっているわ」

A:(寒いから)上着忘れないでね。
B:わかっているわ。

A: Make sure you wear a jacket.
B: Way ahead of you.

way ahead of you
→ 「あなたの上を行っているわ」ということなんでしょうね。言われなくても、重々承知というときに使えるってことですね。

そういえば、Tell me about it.なんて表現も同じ類でしょうか。

2.あっという間に

昨日11月号のテキストを入手し、今日、フライングして、反訳トレーニングしてみました。そこで、まず、へぇ〜と思ったのが、

「あっという間に、11月がやってきました」

というセリフ。

「あっという間に」が出てきませんでした。

今まで、「あっという間に」はin no timeを使うようにしていたのですが、

The day will come in no time.のように未来のことは表現できるけど、今、やって来たという完了形や過去形のときには使えるような気がしなくて、適切な表現がわからない!と降参しました。

辞書を確認すると、
We got her to the hospital in no time.彼女をすぐに病院へ連れて行った。  ランダム英和

と、過去形の例文もあったので、November came in no time.はオーケーなのかな。November has come in no time.もいいのかなあ・・・

テキストは、

Just like that, November is upon us.

〜is upon usは、10月号で学んだ表現でした。(「近づいている、迫っている」という意味らしいのですが、実際、その物(11月)がやって来ても使えるのですね)

「あっという間に」に戻りますが、

ランダム英和
just like thatを、辞書で調べると、「そっけなく、いとも簡単に(🔶ぱちんと指を鳴らすことがある) 

オーレックス英和
いきなり、何の説明もなく、すぐに、簡単に

なるほどねえ。指をならすジェスチャーはドラマなどで目にすることがありますが、なにもないところから、手品のようにぱっと姿を現すようなイメージなんでしょうね。

3.やる気に満ちている

「あの子は本当にやる気に満ちている」

私はShe is really motivated.

テキストの英語はThat girl's got so much spirit.

ふだん、spiritという単語を使うことって、あまりなかった気がするけど、このような「やる気」とか「元気」などに使えるのかな。















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2017年09月18日

総取り


しばらく休んでいたドラマ「メジャークライム」(シーズン4)を見ました。その中から気になった表現を3つほど抽出してみました。

1.単数か複数か?

廊下を歩いていた判事に大学生のラスティが「2分ほどお時間取ってください」と無理やり呼び止めます。無理なお願いをするラスティに「もう2分たったよ」とすげなく立ち去ろうとする判事。そのセリフが

Your two minutes are up.

私の注目は動詞がisではなく、areであること。

「2分」はあらかじめお願いした時間。ロイヤル英文法によると、


Twenty years is a long time.
Ten dollars is too much for this old coin.

など、「ある時間・距離・金額などをひとまとめにして1つの単位のように考える場合は、動詞は単数形を用いる」となっています。

ただし、「実際に支払われる金額や経過年数の数量そのものに関心がある場合は、動詞は複数形を用いることがある」とも記載されており、その例には

Three dollars were paid for the old coin.
The first five years are the hardest.


話し手の主観によるところも大きいでしょうか。ただ、前も書いたかもしれませんが、同じような状況で、Your thirty minutes are over.というセリフも聞いたことがありますので、このような状況では、areのほうが好まれるのかもしれませんね。

「2分」の例も「30分」の例も、アメリカのドラマです。だいたい、アメリカ人は主語が単数なのに、複数扱いしたり、その逆に複数なのに単数扱いすることに抵抗があるのかなあと思うことがあります。そのようにはっきり抵抗がある、という意見もあるアメリカ人から聞いたことがありますし、My family are all early riser.という文法書の英文を見て、自分はそんな言い方はしないと言ったアメリカ人もいました。その人は、たしかEvery one in my faimily is all early risers.だったか、もしかしたら、後半部も不自然と言っていたかも。Every one in my faimily gets up early.のように言っていたかもしれません。

2.総取り

違法賭博(ポーカー)の話。「みんなかけ金は現金で10万ドル。勝った人が総どりする」というセリフ。

Each of our poker players put $100,000 in the pot. Cash. Winner take all.

辞書でwinner-take-allで「勝者総どり制度」「勝者総どりの」となっていました。賭けをしなければあまり縁のない言葉ですが、アメリカの大統領選挙がまさにこの制度ですよね。

3.借りる

「トイレ貸していただけますか?」はMay I borrow your bathroom?ではない、というのは英会話初心者がよく注意される事項ですが、「メジャークライム」でこんなセリフがありました。

I hope Rusty doesn't resent me for borrowing his bedroom.

具合が悪くて、主人公シャロンの家に泊まったフリン。シャロンの息子のベッドを使わせてもらったフリンのセリフです。borrowを使ってますね。

複数の辞書の中で、ジーニアス英和が一番詳しかったので、それを紹介します。

「トイレなど移動不可能なものにはuse,家・部屋など賃借りするものはrentを用いる。携帯電話の場合useのほかborrowも可。≪普通の電話の場合でもborrowを使うことがある≫」

ほかの辞書も、だいたいこれに似た説明になっていました。移動不可能な「部屋」は原則からすると、borrowは使わないことになるのでしょうが、まあ、何事もルールどおりにいかないってことですね。




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