2015年01月31日

It's difficult


先日ご紹介したマーク・ピーターセン氏の最新書「日本人の英語はなぜ間違うのか」から、もう少し取り上げてみたいと思います。

その3
ある中3用の教科書に載っている英文。
相撲に誘われた人が
Thanks for inviting me. But I don't know much about sumo.
と言います。

誘った人がこのように返します。
It's difficult for me to explain sumo. But it's easy to understand if you see it.

ここで、ピーターセン氏が指摘したのは、
It's difficultIt's

現在形のbe動詞が問題だと言います。これにより、「私は相撲の説明をしようとすることがあるが、それはいつも難しいことだ」というニュアンスになると、ピーターセン先生は言います。

ここは、もし説明しようとしても難しい、ということなので、仮定法を使うとのこと。

It would be difficult for me to explain sumo.

としなければ、現在形では不自然なのだそうです。

そうなんだあ。

中学生のうちは仮定法は学ばないということも承知のうえで、ピーターセン先生は仮定法は日常会話でよく出てくるので、教えてもいいのではないかと提言しています。

基本的に「いつもそうなる」というなら現在形だが、上の例のように一回きりの話であれば仮定法とのこと。

ってことは、私も、仮定法を使うべきところで現在形使っているんだろうなあ。




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2015年01月23日

on Sundays


日本人の英語はなぜ間違うのか? (知のトレッキング叢書) -
日本人の英語はなぜ間違うのか? (知のトレッキング叢書) -

中学の英語の教科書に出てくる不自然な英語・間違っている英語を指摘するという趣旨の本です。

え〜!それって、ダメなの〜!という指摘が結構あって、とてもショックです。まだ読み始めたばかりですが、4分の1を読んだ段階でも、こんなにショックを受けています。

ショックその1

What do you do on Sunday?

この文。現在形で書かれているのに、on Sundays"s"がないことを指摘。これでは、「今度の日曜日どうするつもりか?」と聞いているのか、「日曜日は大抵何をするのか?」と聞いているのか、文脈がなければ迷うと著者ピーターセン氏はおっしゃいます。

え〜!毎週を表す曜日に付ける"s"って、オプショナルじゃなかったの!?

今一度辞書を確認。

on Sundays日曜日には(◆on (a) Sundayより習慣の観念が強い
ーージーニアス英和

これを見る限り、On Sundayでも、現在形でも使えそうなかんじだと思うのですが・・・

他の辞書では、私が確認した限り、On Sundayは「過去」か「未来」のどちらかの意味になるというような説明でした。(本棚の隅にあった今はもう忘れられている紙の辞書を開いてみました。それにも、We go to church on Sunday(s)私たちは日曜日に教会に行きます、と、どちらもオーケーという見解!ちなみに、研究社)

学生時代は、「毎週」を表したいときは"s"を付けること、という認識だったのですが、どこからか、どちらでも良いとの情報を得て、そのように使っていたし、恐ろしいことにそう教えていました!(そう教わった生徒に懺悔です・・・)

ショックその2
こちらは教科書ではなく、ピーターセン氏の生徒が書いた英文。

I went to the Tokyo Racecourse for the first time. --中略-- I thought the Tokyo Racecourse was a dirty place. But it was clean.

ここは、競馬場に行く前は汚い所だと思っていた、という意味なので、過去完了形を使わなくてはいけないという指摘は、私もそうだ、そうだ、と思いました。

しかし、ピーターセン氏が直した出来上がった文は

I had thought the Tokyo Racecourse would be a dirty place.

自分で書いたら、こうは書いていなかっただろうなあ。

I had thought the Tokyo Racecourse was a dirty place.

と書いたはず。このwouldは推量ということでしょうかね。

ショックはまだあるのですが、それはまたの機会にします。

それにしても、ピーターセン氏、容赦ないなあ。ここまでネイティブの「正しい」英語を使うことを求める必要ありますか?ピーターセン先生。彼のことを師と仰ぐ私ではありますが、この点は賛成しかねます。私たちが英語を学ぶのは、コミュニケーションの道具としてです。そうであれば、通じることを第一に考え、間違いを恐れずに発することのほうが大切だと思うのですが。(私たち、教える立場の者は、できる限り「正しい」英語を身に付けたいものだとは思うけど)



posted by Monterey at 23:44| Comment(11) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月15日

気にする


以前、「気になる」という英語表現を取り上げました。

その時の例は近くに座っていた女子高生が風邪をひいているのか、さかんに鼻をずーずーしていて、「気になった」というのと、中華レストランでウェーターが不足等があった場合に備えて脇にずっと立っていたのが「気になった」という二つ。

can't get it/him (the sniffing/ the waiter) off my mind

あたりがいいのではないかという結論に達しました。

コメントではdistracted from studying/ from eating (the conversation)が使えるというアイディアもいただきました。

今回、レッスンで、生徒さんがお友達とレストランに行ったときのことが話題になりました。タバコを吸うお友達だったので、私のことを気にしてくれた、と言いたかったようです。

「気になる」と「気にする」では意味合い違いますものね。

その生徒さんは「気にする」⇒「気をつかう」と考え、She took care of me.と言ったのですが、私は、使い方が違うと思いながら、なんて訂正すればいいかなと思っているうちに話題が変わってしまいました。

「気をつかう」でしたら、concernが適切でしょうかね。

She was concerned for me.

She was concerned about the smoke.

などでしょうか。

「気にする」の話をすれば、(これはブログで取り上げたかどうか忘れたのですが)生徒さんが「以前は外国人と話をするときは緊張したが、最近は気にしなくなった」と言いました。これを英語にすると・・・

I used to be very nervous when I was talking to foreigners, but now I can talk more calmly.

あたりでいいでしょうか。

but now I feel nothing.

でもいいかなあ。

「気にする」でもう一つ思い出しました。最近私がチェックしているというチカさんのYouTubeブログ。相手が「ごめん」と謝ったときなどに使う「気にしないで」この英語表現に触れていました。こういうときにNever mind.を使う人もいるけど、それはどちらかというと少数派で、それよりはDon't worry about it.というような言い方のほうが普通、と言っていました。

Never mind.は、例えば、なにか質問を投げかけておきながら、自分で解決しちゃった場合などにNever mind. Forget about it.と言ったり、パートナーに文句を言った後、まあ、言ってもあなたには効き目無いよね、と開き直ってNever mind. You don't understand.というようなときに使うと説明していました。

チカさんが取り上げたこの二つの例は、ある、ある!っ思わせてくれる好例文だなと思いました。

話がずれましたが、以上「気にする」関連メモでした。



posted by Monterey at 14:14| Comment(13) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月11日

feel feel


生徒さんからいただいたフォーチュンクッキーならぬ、フォーチュンチョコ。昨日食べた包み紙には、こんな文が。

Do what feels right.

「自分が正しいと感じたことをやりなさい」

という意味だと思うのですが、私がこれを英語で表現するとしたら

Do what you feel is right.

と作ると思うんですよねえ。

このfeelは、以前もこのブログで触れた物を主語にして使う用法ですよねえ。

たしか、それを書いたときの例文はIt feels comfortable.

だったかな。温泉の話をしていたのだったと記憶しています。

この使い方がどうも自分の中に溶け込んでいかないから、自分で使った試しがないです。

でも、今回の例文なら、ほんの少し理解できる気も。

Do what sounds right.

だったら、人の意見を聞いて、正しいと思えた(聞こえた)ものをやりなさい、ということで、すんなり理解できる。この「思えた(聞こえた)」"sound"を、「思えた(感じた)」と理解すれば"feel"ですものね。

辞書の例文で確認すると(ジーニアスより)

How does the paper feel?その紙はどんな手触りですか
これは、実際触った感触なので、わかりやすい。

問題は以下の比喩的な使い方
It feels good (to me) to be home.家にいると気が休まる

This room feels very cold.= It feels very cold in this room.この部屋はとても寒い
注意書きでI feel very cold in this room.というほうが普通とあります。そして、this roomを主語にする言い方は重点が人でなく部屋にあると説明しています。そういう時私なら、It is very coldd in this room.って言っちゃうなあ。

Kyoto and Nara feel very different places for many Japanese.京都や奈良は他の都市とはかなり違うと感じる日本人が多い。
こんな使い方もできるんだあ。(京都と奈良はかなり違うと感じる日本人は多い、という意味かと思った)

この表現方法、自分で口にする日は来るのか!?






posted by Monterey at 16:01| Comment(3) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月08日

snowman


CD付 50のフレーズで500通りの表現をモノにする 英会話なるほど練習帳 (スティーブ・ソレイシィの英会話シリーズ) -
CD付 50のフレーズで500通りの表現をモノにする 英会話なるほど練習帳 (スティーブ・ソレイシィの英会話シリーズ) -
基本初心者用の会話本なので、授業プランニングのヒントにしたりしているのですが、たまに、へぇ〜!と感心するフレーズに出会います。そんな気にとまったフレーズをいくつかご紹介します。

その1
How old is that excuse?
これで、「なんだ、またその言い訳?」

どのくらい古い言い訳使っているのお!ってことですよね。「その言い訳聞き飽きた」という訳語にもピッタリ。同じミスをおかす自分に腹が立ったときなんかにも、How old is this mistake!?と戒めにも使えるかな。

その2
「やばい、訴えられちゃうかも!」という訳語がついたのが

I need a good lawyer.

その3
なにか説明されて、すんなり理解できないとき

I'm sorry. I'm a little slow.

もっとも、理解できないのはslowだからか、英語力がないからか、判定不能かもしれないけど。


その4
「雪だるま作ろうよ」

Let's go build a snowman!

goプラス動詞の原形という形も口語っぽくて、そうだ、その形があるか!と思わされましたが、makeではなくbuild
を使っていた点に注目。

昨年の大ヒット映画「アナと雪の女王」の挿入歌「雪だるま作ろう」も、英題はDo you want to build a snowman?
ですよね。その時にへぇ〜buildを使うんだあと思っていたら、その後、英語のコマ漫画で、build a snowmanというフレーズを見つけました。

活用辞典では、buildmakeも載っていましたが、buildのほうが一般的なのかなあ。
posted by Monterey at 17:23| Comment(0) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月04日

本年もよろしくお願いします


明けましておめでとうございます。

年末年始にかけて、メモった英語関係の徒然話を・・・

その1
アメリカのチョコレートをクリスマスプレゼントにいただきました。このチョコレート、1個づつ包み紙に包まれているのですが、これを剥がすと紙の裏にそれぞれ異なる1文が書いてあります。その内容は暗示的でフォーチュンクッキーの一言みたいなんです。昨日、開けた包み紙の裏には「幸せは心の中にある、環境にあるのではない」という新年にふさわしい1文。それを目にして、さて、もう一度自分でそれを見ずに再現してみようと思ったら、こんな簡単な文でも冠詞や単複が曖昧になっている。Happiness is in your heart, not in the environment.

だったかなあ・・・environmentが単数だったか、複数だったか覚えていない。そして、その前はtheだった気がするけど、heartの前はyourだったような・・・

まだ包み紙は捨てていなかったので、確認。結果は

Happiness is in the heart, not in the circumstances.

でした。私の頭の中で勝手にcircumstancesを「環境」と訳し、そこから逆翻訳してenvironmentにしちゃったんだなあ。この場合の環境は森林や都市景観というよりも、置かれている状況を指すわけだから、"circumstance"のほうがいいんだろうなあ。

その2
YouTubeで、子供っぽい英語表現というタイトルがあったので、見ました。Yummyとかplay with my friendsなど。

面白かったのはclean my room

これも子供が言うセリフに聞こえると、YouTubeの主(英語ネイティブ)は言います。I cleaned my apartment.とかI cleaned the living room.などという言い方を勧めていました。考えてみれば、高校卒業したら、親元を離れる習慣のある彼らにとって、I cleaned my room.と表現する立場にあるのは高校生以下の子供しかいないってことなんでしょうね。就職しても親元から通っている、というようなことはほとんどないから、このセリフが子供っぽく聞こえるということなんだろうな。

もう一つ。Bye bye.も子供っぽく聞けるので、Good-by, Bye, See you later.などを使いましょうという指導もしていました。すると、コメントで、Good-byは一生のお別れのようなニュアンスがあるので、普段は使わないと聞いたのですが、との質問が。この質問に対してブログ主は「声のトーンや文脈によります」との答え。

Good-bygood
の部分を弱く、早く言って「グバーイ」あるいは「ムバーイ」のように聞こえる一瞬の"g"は言っている(つもり?)こともあるんでしょうね。だから、英会話のテキストなどではGood-byは見かけます。

その3
私が一番好きなドラマ「ホワイトハウス」の中のおそらく一番好きなシリーズであるシーズン6を、レンタルでは物足りず購入しました。

その中で、入院から復帰した大統領の右腕レオ。「私は何から始めればいいですか?」と大統領に問うと、大統領は

Make me smarter.

と冗談を言います。すると、レオ

By comparison, absolutely.

と返します。

元々、頭がいいので、それ以上賢くするのは難しいけど、「以前よりいくらかでも」という比較なら、はい、やってみます、という意味だと思うんです。

これ応用して、

Have you improved your English?

なんて聞かれたら、By comparison, yes.

でわかってくれるかな。「以前に比べれば、はい上達しました」ってことだけど、元々の英語力と比較すれば少しは上達しました、という日本人的謙遜発想と、元々高い英語力だけど、それでも比較したら少しは上達していると思う、という英語的積極姿勢の両方に解釈できるのかなあ・・・

新年1回目から、煮え切らない終わり方で申し訳ありません。m(_ _)m

posted by Monterey at 15:36| Comment(6) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月29日

洒落た応答


今年も秒読み状態ですね。本年の締めくくりにひとつブログを書こうと思いました。締めくくりにふさわしいかどうかわかりませんが、二つほど、英語らしい洒落た応答について書きます。

以前アメリカに旅行に行ったときのこと。レストランで知り合いが頼んだものが品切れで、他の選択を余儀なくされたとき、その知り合いが似たようなものだったらなんでもいいのだけれどお任せします、とウェイターに言いました。

そのウェイターに一言。

Magic hat, huh?


最初は何を言っているのかわからず、二人で顔を見合わせました・・・

後で考えてこういうことだったのだろうと結論づけたのは・・・「何が出てくるかわからないね」

たぶん、それで間違いないですよね。洒落ているなあ。日本語の発想にはないなあ・・・

そして、もう一つ。いつも取り上げるドラマ「ホワイトカラー」から。主人公ニールが刑の軽減を審議する公聴会に呼ばれて、「あなたは今なぜここにいるのか理解していますか?」と尋ねられます。その質問に正確に答えたニール。すると、審議官がYou've done your homework.「しっかり予習してきてますね」と返します。これも、ピリピリした状況のなかで、日本語ならない応答だよなあとちょっと関心しました。

この二つは応用範囲が広くはないけど、自分でも、こういった洒落た応答を作れるよう英語のみならず、日本語でも心がけたいなと思いました。

さて、皆様、本年もご訪問いただき、また貴重なコメントをいただき、感謝しています。
来年もよろしくお願いいたします。[^ェ^]


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2014年12月23日

自分の間違いから学ぶ


昨日、大雪だったので仕事場に車は使わずJRで行きました。ところが雪で電車が遅れ、授業にも間に合わないかも!という状態。

駅から唯一アドレスのわかっている専任講師のカナダ人にメールで事情を説明し、事務局に伝えてくれる?と送りました。その最後のセリフがこれ。

Would you tell it to the office?

送った後、ふと思った。

tell it to the office

って変じゃない?

tell the office about itーー➀

じゃないと。

先生の立場でネイティブに間違った英語を送ったことが恥ずかしくて、後でカナダ人に会ったときに、あの英文間違っていたね、と訂正の弁を述べました。彼は気がづいていなかったようで、もう一度文面をチェエク。

私の訂正案➀を聞き、

それでもいいし、または
Would you tell the office?ーーA

だけにするのもいいね、となって話は終わりました。

その反省をブログに載せるために、改めて辞書を引いたのですが、なんだかわからなくなってしまったんです。

tellは本来4文型になれる動詞。ということはgive A B ⇒ give B to Aのように3文型にもなれるのか・・・

それを裏付けるようにウィズダムに

He told the children the story. ≒ He told the story to the children.

子供たちと物語のどちらに意味上の重点が置かれているかでニュアンスが変わるという説明がありましたが、文法上はどちらもOK

あれっ?Would you tell it to the office?OKですか?

なんとなく、tell itの並びが気持ち悪かったし、tellの後には「人」が来るほうがしっくり行く気がしたので、そのように訂正したのですが、カナダ人も「いや、その文、問題ないよ」って反応ではなく、➀やAの文がいいと言っていたのだけれどなあ・・・

tell the office it

のように代名詞で終わる4文型は非常に不自然というのはわかるけど、itを直接目的語の位置に持ってくるこの文は自然なのか不自然なのか?あ〜、また中途半端に疑問を投げかける終わり方しちゃた〜

年末すっきり年を越したいというのに、こんなブログばかりですみませんm(_ _)m

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2014年12月22日

haphazard hair


「フランス人は10着しか服を持たない」の途中経過、英語報告です。

特にお洒落の項目は、英語・英会話のテキストではお目にかからないフレーズが出てくるので、メモしちゃいます。

1.楽な髪型
このヘアスタイル、ほぼ洗いっぱなしで大丈夫なの、という会話なされることがあると思うのですが、こんな英語表現はいかがでしょうか。

She had a haircut she could style quickly and effortlessly.

主語は場合に応じて変えてください。

styleを動詞で使うというのがポイントですね。

2.haphazard hair
haphazard
というと、計画性のない、でたらめの、というような意味を思い浮かべるのですが、そこから考えるとhaphazard hair
って、でたらめの髪、になってしまう・・・でも、文脈から考えると・・・

I was just popping outside for ten seconds to throw out the trash in my jeans rolled up to my knees, gardening shoes, makeup-less face, and haphazard hair.

ゴミだしのために、ジーンズの裾を膝までロールアップさせて、庭仕事用の靴、スッピンの顔、それにハップハザードの髪で外に出るということなので、haphazard hairはこの場合、「ボサボサの髪で」という意味合いなのではないかと判断しました。

3.chest out
... shoulders back and down, chest out (not too far out, just not caved in)
姿勢の話をしている箇所です。肩は下げ、胸を張りってことですよね。(  )内は、あまり大袈裟にはせず、でも猫背にはならないように、ってことでしょうか。

4.high road
ここは、英語というよりは内容がよくてメモした部類なのですが、イディオムもお初だったので。

Just remember always to be gracious, take the high road if met with rude poeple, and mind your mammers.
(失礼な人と出会っても、つねに品を持って正々堂々とふるまうこと。礼節を忘れないこと)

take the high roadで「王道を行く」「正しいことをする」なんですね。

5.dressed to the nines

I observed a woman dressed to the nines

dressed to the nines 正装している、おめかししている

どこかで聞いたセリフだけど、なにかが違うなあと思ったら、

on cloud nine「とてもうれしくて」

これとゴッチャになったかな。

posted by Monterey at 23:29| Comment(0) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月18日

姿を褒める


英会話学校に勤めていた頃、受付さんがネイティブの先生に、相手の姿を褒めるときはYou look good.
ではなく、You look nice.を使ったほうが良いとアドバイスをもらったんだけど、本当?と私に尋ねました。たぶん、ネイティブの先生の言った英語を正しく解釈できているのかどうか自信がなかったので、私に確認したんだと思うのですが、私にとっては初耳だったので、ええ!そうなの!?という反応しか出来なかったと思います。その後、誰にも確認していないので、受付さんの聞き取りが正しかったのか、その先生が何を言いたかったのかわからないままなのですが・・・

その先生はどういう意味で言ったのだろう?と今でもたまに思い返すことがあります。たしかに、You look good.だと、顔色がいいとか、元気そうに見えるという意味に取られてしまうかなとは思います。

では、You look good in your sweater.という場合はどうなのだろう?

goodという言葉は「悪くはない」という程度であまり褒め言葉に使わないものなのだろうか?

でも、先日ご紹介したチカさんのブログでも、英語の褒め方として

That sweater looks good on you.
The sunglasses are good on you.

というフレーズを紹介していました。

だから、goodには問題はなさそうな・・・

では、主語の問題はどうだろう?

「セーター」や「サングラス」など身に付けるものを主語にした例文をチカさんはたくさん紹介していましたが、たまたまなのか、意図的になのかYou look good in ...のパターンには触れていませんでした。

You look good in your sweater.

だと、そのセーター着ていると良く見える⇒着てないとイマイチかもね、というニュアンスにもなってしまう・・・なんてこと有り得るのだろうか?

そう言えば、You look nice today.と生徒さんを褒めた男性ネイティブ先生が、Only today!?と応答されて「女性を褒めるのは難しい」と苦笑いしていたっけ。

それらを無理やり総合すると、Youを主語にするときはYou look nice!だけに留めておけば無難か!

いや、今日だけ褒めるなら、You look beautiful!くらいの言葉使わなくちゃだめかな!

そして、逆にそのように褒められたときはAs usual!!とやり返すっていうのもいいかも。

You look good (in your ...)のニュアンスに関してなにかご存知の方、ご一報を!

posted by Monterey at 15:06| Comment(12) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月16日

徒然に


ジャパンタイムズは1日遅れで配達されるので、今朝の新聞はまだ選挙結果が出ていない時点での新聞記事。一面はAbe looks to win big by default

by defaultって何かなあ?と思い、辞書を調べました。

不戦勝、という意味なんですね。野党は候補者を立てられない選挙区がたくさんあり、自民党の不戦勝の大勝ということらしい。

もう一つ、最近英語表現でへぇ〜と思ったのが、数字のケタを意味するdigitに、「指」という意味があること。先日、ご紹介した「フランス人は10着しか服を持っていない」という本で発見しました。

ついでなので、この本からメモした表現をもう少し。

「吹き出物」breakout

「毛穴」pore

ここら辺は、学校英語や、英検などでさえ、なかなか出会うことはない単語ですよね。

もう一つ。

「頼りにしている人」my goto person

posted by Monterey at 00:13| Comment(2) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月14日

Polar Express


明日の大学の授業で、ディズニー映画「ポーラーエクスプレス」を取り上げることにしました。

数年前にDVDで見て感動したんですよねえ。今回、教材に使うので、先ほどさっと見直しました。

突然、家の前に蒸気機関車が現れて、車掌さんが「君も乗るかい?」と聞くんだから、小学生の男の子は「はあ?」って感じです。「どこに行くの?」と聞くと、「もちろん、北極だよ」

英語圏ではサンタクロースは北極に住んでいるってことになっているんですものね。

首を横にふって断ると、車掌さんはSuit yourself.と言って機関車の中に入っていきます。考えを改めて走り始めた汽車に飛び乗った少年。そこから、少年の夢のような旅が始まるんだけど、最後、車掌さんとのお別れの場面の車掌さんのセリフがいい。

It doesn't matter where you are going. What matters is deciding to get on.

まあ、実際問題としては、どこに行くかも重要だけどね!




posted by Monterey at 23:00| Comment(2) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月12日

fine


学校で判を押したように教えられる"How are you?" "I'm fine, thank you."

これのおかげで(と、責任をなすりつけちゃうけど)、今でも"How are you (doing)?"を聞かれると、7割方"Fine"と反射的に応えてしまいます。子供の頃に習ったインパクトは強いのだ!

このfine 辞書を読むと、なかなか深い。

まずはオーレックス英和
"How are you?" "Fine, thank you."
型通りの返答というニュアンスになるので、代わりに"Pretty good." "Not too bad." "Can't complain."など、さまざまな表現を用いられるようになっている

ウィズダム英和でも、似たようなことが書かれていて、「型通り」を通り越して「儀礼的で冷たく響く」となっています。

日本語は「頑張って」とか「よろしくお願いします」など定番表現がたくさんあるので、「型通り」であることに抵抗があまりないのかもしれませんね。たしかに定番表現は挨拶みたいになっちゃうので、あまり心がこもっていないこともあるかも。


そしてオーレックスでは、
very fineは誤り、just fineは可能
という説明も。
ウィズダムも同じような説明があります。

veryが誤りである理由は、この語の中にすでにveryの意味が含まれているからだと、どこかで聞いたことがあります。

「晴れ」を表すfineに関してはジーニアス英和に「《米》では通例niceを用いる」とあります。

これで思いだすのは、生徒さんがIt was fine yesterday, so I took a walk.というようなことを言ったら、(たしか)オーストラリアの先生にThe weather was fine.だったかに直されたと言っていました。

どこが悪かったのですか?と質問されたので、おそらく、fineは、様々な意味があるから、天気のことだとわかりづらいということなのではないでしょうか、と応えました。

改めて辞書を調べてみると、ランダムハウス英和に
itが天気を指していることが明確な場合以外は、It's fine today.ではなくIt's fine weather[=a fien day] today.The weather's fine today.という」

とのことでした。

fineといえば、もう一つ。何かを勧められて「けっこうです」と断るときにも使えますよね。

ウィズダム

A: Another tea?
B: No, thank you. I'm fine.


この意味ではnoがなくても使われて


A: Would you like some coffee?
B: Oh, I'm fine.


これだけでも、「いえ、結構です」の意味になるんですよね。ドラマで時々聞く気がします。

最後にこんなfine

口語で「結構な、ご立派な、ひどい(皮肉で)」
That's a fine excuse!そいつはご立派な言い訳だ

ウィズダムからの例文ですが、それ以外の辞書にもありました。



posted by Monterey at 23:57| Comment(2) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月11日

悔しい


何年も前、生徒さんがこんな話をしました。

会社の健康診断があったので、1週間ダイエットして体重測定に臨んだ。それなのに体重が変わらないどころか増え気味だった。

そして最後にI'm sorry.

と付け足しました。

私は最後の言葉が何を指しているのか分からず、確認したところ、「悔しかった」と言いたかったとのこと。

I was sorry for that.だったら、「残念だった」という気持ちは表せるのかなあ・・・と確信率50%くらいだったので、そこに固執せずI was disappointed.はどうでしょうか、とお勧めしました。

その後、スノーボードに初挑戦したという生徒さんが、自分はなかなかうまく滑ることができないのに、自分の脇をみんなスイスイ滑っていくので悔しかった、という話をしたときも、「悔しかった」で引っかかったので、そのときはI was frustrated.That was frustrating.を勧めてみました。

最近お気に入りのYouTubeブログ
https://www.youtube.com/watch?v=JyPWXOFHUlw&list=PLP6v_XkEGXeraavseTLxZVaL6H7vnRgAX&index=99


でブログ主のチカさんが紹介していた「悔しい」は

I'm mad (or angry) at myself.

なるほど。これはかなり広い範囲をカバーできる「悔しい」だなと思いました。

唯一使えないかなと思う場面は、自分に非があるとは思えないけど、「悔しい」というとき。ダイエットしたのに体重が増えた生徒さんも、自分のダイエットが十分なものではなかったのだろうと思えるなら、I'm angry at myself. I didn't try hard enough.でしょうが、随分頑張ったし、その方法も間違っていなかったと思うのに、どうして!?という悔しさはこの表現では出ませんよね。

あるいは、自分は何も悪いことはしていないのに、相手に誤解されて怒られたとか。

そんな不条理に対する「悔しい」に良いアイディア見つけました。

That's not fair!

英語のfairは日本語の「ずるい」「不正の」よりずいぶん広い範囲を含むなあという印象があります。

以前、映画でキャメロン・ディアス演じる姉を嫉妬する妹が、「お姉さんは、美も、知もなにもかも持っているのに、私はなにもない。そんな私の気持ちなんてわからないでしょ!」と一方的に揶揄したときに、姉がThat's not fair.と、戸惑いがちに言っていたのを覚えています。そんな点を非難されても私には改善のしようもないし、困るわ・・・といったような気持ちだったんじゃないかなあと思います。

「不条理」に対する怒り、戸惑いはこの言葉で表現できるのではないかなと思ったしだいです。

世の中、That's not fair!!と叫びたくなる瞬間ありますよね〜!

posted by Monterey at 13:10| Comment(4) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月07日

haveとeat


先日、友達からhave breakfasteat breakfastの違いを尋ねられました。友達曰く、ちょっと気になってネット検索してみたんだけど、説明読んでもよくわからないの。

そうメールで言われて、私は恥ずかしくなりました。だって、私は日本語の「朝食を食べる」という言い方が「食」を重複させるという理由で好きではないのです。だから、できるだけ朝食を取るというような表現を使うようにしているんです。その影響で英語も、eat breakfastに抵抗があり、そういう表現方法もあるとはわかっていても、自分ではhave breakfastを使う傾向があるんですよね。なので、改めて違いと言われて、戸惑いました。

ネットにはどんなことが書いてあるのかな、と、まずネット検索。1件目に非常に良い説明を発見。

eatは食べるという動作に重点を置いており、haveはその時の雰囲気など食事をどのようにとるかをも含んだ表現。

だから、
I ate/had lunch quickly.

のような場合は食べるという動作以外はあまり言及する必要もないのでateのほうが自然。

とか、その他いくつか的確な例文が掲載されていました。

そこで、

(1)I ate/had lunch quickly.

(2)I ate/had dinner with my boyfriend.

という2文をグーグルにかけてみました。

すると、(1)のケースは7:3くらいの割合でateが多かった気がします。(比率はあくまでも私の印象です)

(2)は圧倒的にhadが多かったです。たしか、最初の20件くらいのうち、ateを使っていたのは1件だけ。しかも、その1件はレストランへの不満、特にお味に対する不満でした。それなら、「食べる」ことに重点を置いたateも納得ですよね。

そのような特殊な例を除けば、カレシとのディナーですから、食べることだけではなく、雰囲気や交わされる会話などディナーの時間を持つという広い意味のhadのほうが相応しいですものね。

とっさに相応しいほうが口をついて出てくるかどうかわかりませんが、注意して使い分けられるようにしたいなと思いました。少なくても、have>eatという図式なので、haveを使うべきところをeatにしないようにしたいと思います。あっ、きっとそれは今までそうしてきたから大丈夫かな!





posted by Monterey at 00:31| Comment(2) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月06日

been there


先日ご紹介した「フランス人は10着しか服を持たない」から、いくつかさらに気になる表現を抜き出しました。

1.なんとも思わない

何かを食べながら通りを歩くといういかにもアメリカ人がやりそうな行動をフランス人がやっているのを見たことがない、と著者が驚く場面。(フランス人じゃなくても、日本でもそういう光景は遊園地の中など限られていますよね!)

食べながら歩くことになんの疑問も持っていなかった、というのをこのように表現していました。

I used to think nothing of eating and walking at the same time.

単純な表現だけど、think nothingっていう表現方法、私今まで使っていたかな?とふと思ったのでメモしました。

2.a tall glass

お店によって、飲み物のグラスの大きさの表現はマチマチですよね。ファストフードなら、Lサイズ(英語ならlarge)お洒落なコーヒーショップなら、グランデなんていうところもあるし、トールを使っているところもありますよね。

家ではグラスの大きさに触れる機会はあまりないので、日本語ではなんて表現するのか考えたことがなかったけど、背の高い・低いで形容するのかな?英語ではするようですね。

The next time you feel like snacking between meals, have a tall glass of water with lemon instead and wait 20 minutes.

駄菓子類のスナックはやめようというお話。間食したくなったら、レモン入りの水を大きなグラス(今、確信しました!「背の高いグラス」とはあまり言わない)で一杯飲んで20分待ってみよう。

たしかに、空腹も落ち着く・・・かもしれない。余談ですが、レモン入りというところがお洒落ですね。

3.been there

ホームステイ先のご家族は簡単にピザの出前とかを取ったりはしないというお話。

There was not one night where we considered ordering pizza delivery because there was nothing for dinner (we've all been there--especially me. I'm not denying it!)

(夕食に何もないからといって、ピザの出前を注文するなんてことはひと晩としてなかったです。[みんな経験あるでしょ。特に私は。否定しません])

been there, done that(もう経験済み)は実践ビジネス英語で何度も出てきた表現。でも、突然、こんなふうに出てくると、戸惑ってしまいました。I'm not denying it!まで読んで、あ〜、あのセリフねとわかった次第です。

4.unflattering

もういい加減、捨て時のヨレヨレTシャツを今でも捨てないでいる話。

I noticed that one of my favorite "extra" shirts, a gray tee from Splendid, was starting to look a bit sad. After one too many washings, it hung on my body in a very unflattering shape and just looked a little the worse for wear.

(お気に入りの「余分な」シャツの中にスプレンディドで買ったグレーのTシャツがあったんですが、これが少々みすぼらしい状態になり始めていました。洗濯しすぎてとても褒められた状態ではない形で私の体に垂れ下がります。着るにはちょっとひどいかんじでした)

unflatteringは、「こびない、好意的ではない」の他「実物通りの、ありのままの」もあるので、「ありのままの姿で私の体にぶら下がっている」という意味かとも思ったのですが、類語辞典を引くとharsh, critical, disapprovingingという類語も載っているので、マイナスイメージの語として訳してみました。

それにしても、最後の下線部の構造はどうなっているんだろう?

posted by Monterey at 20:36| Comment(0) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月04日

handle



フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~ -

この本の英語版、Lessons from Madam Chicを読んでいます。著者はフランスに留学したことがあるアメリカ人。

安物をたくさん買って、結局はガラクタとなってしまう生活ではなく、少量の好きなものだけに囲まれてそれを大切にする生活ーーそれをフランス人から学んだとのこと。いや〜、素敵なライフスタイルです。

この本に出てきた一節。

Monsieur Chic would turn to me and offer up a slice of Camembert, proclaiming it to be the "roi du fromange, the king of cheese.

(ムッシュ・シックは私のほうを向いてカマンベールのスライスを1枚勧めるのだった。これはチーズの王様だよと称えて)

この文の後、フランス人はアメリカでよく耳にするような、この料理は何カロリーだ、とか、これ食べたらその分ジョギングしなくては、などとは決して言わない。と続き、その後、こんな件りになります。

Monsieur Chic would never say, "This Camembert is the king of all cheeses! and then, "Unfortunately it's going to go straight to my love handles." There is absolutely no point in canceling your passion with negativity. You might as well have not said (or eaten) anything at all.

ここ、意味がわかりませんでした。シック氏は、さっき、カマンベールはチーズの王様だって言っておきながら、今度は、チーズの王様だとは決して言わない、と正反対のことが書いてあります。さっきと違って、チーズがcheesesと複数形になっているけど、この単複の違いで、なにか重要なものが変わってくるのだろうか?

そして、my love handlesとは何なのか。

英辞郎でhandleを調べてみました。すると、「手につかむ部分、握り」という意味がありました。ひょっとして、これって、お腹周りの手でつかめるぜい肉のこと?そう考えると、辻褄があいます。

ムッシュ・シックは決して言わない。「このカマンベールはチーズの王様だ!」それから続けて「残念なことに、これは直通で私の愛すべきぜい肉に向かうんだよ」とは。その人の情熱を否定的な言葉で損なうことになんの意味があるだろうか。それくらいなら、何も言わないで(あるいは食べないで)いたほうがいい。

Monsiur Chic would never sayの目的語は「このカマンベールはチーズの王様だ!」だけではなく、その後のぜい肉に直結するという部分にもかかっている、というかむしろこの部分を否定しているのですね。

handleという一語がわからないために、この一節全体がわからなくなったという例でした。



posted by Monterey at 21:49| Comment(9) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月01日

missの続き


昨日、欠席するの意味のmissを使って、I'll miss the class next week.という文を書きましたが、考えてみれば、この文を言うときは、休むであろう、それ相当の理由があるから発するわけで、その場合はI'm going to miss the class.のほうが自然ですね。

ついで、というのも変ですが、昨日、「ホワイトカラー」で見つけた表現。

オレンジジュースがいい?それともコーラがいい?と聞かれて、

Surprise me!

字幕は、「お任せする」

英辞郎には
You can surprise me.

で載っていました。

洒落た言い方だなあ。

posted by Monterey at 23:47| Comment(0) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月30日

miss


以前、ブログ仲間でmissの解釈を思案したことがありました。

Please send him an apology for missing the meeting.

みたいな文があって、この場合、「会議に欠席したこと」を意味するのか「(これから)会議に欠席すること」を意味するのかどちらにも使えるのか。

結局、missという単語は「結果的に欠席する」ことを意味するのではないか、という結論に達しました。

ほんとにそうなのか?

学校では「〜に欠席する」というとき、be absent from ...と習いました。

でも、それって固い言い方なのかなあ。米国留学中、その言い方はほとんど耳にしなかった気がします。休むというときはだいたい、miss, skip, cutあたりを使っていた気がします。

最初から「欠席する予定」という状況があまりなかったので、過去形での使用が多かった気はするのですが、「レポートが終わらなくて、授業を休まなければならない」というようなときは、I have to miss the class.のように使っていた気がします。

改めて、グーグルでサーチしてみました。miss ... classは米アカデミックに限ってみて、500万件出てきました。内容も、結果として欠席したもの、そしてこれから欠席する予定のもの、両方あるようでした。

たとえば、

If you cannot attend, call the professor as soon as you know you will miss the class.

これなどは、欠席する予定の例ですよね。この文の後に、

Ask about the work you will miss and arrange to complete assignments as soon as possible. Failure to do so is considered impolite and irresponsible.


と続くのですが、missの根本的な意味は「逃す」ですものね。「授業の内容を逃す」ということですね。

時々、生徒さんに「来週欠席します」を英語で表現したいのですが、どう言えばいいですか?と聞かれます。今までは

I can't come to this class.

とか

I have to miss the class.

のような言い方をしていたのですが、これからは、I'll miss the class.

も、加えたいと思います。
posted by Monterey at 14:56| Comment(2) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月27日

ninjin


ある大学の過去入試問題に楽しいお話が載っていました。

主人公はアメリカ人のペニー。漢字を多少勉強しているらしく、それだけに混乱もする。人という字は「ヒト」と読んだり「ニン」と読んだり。さらに「人間」という漢字も「人」のことを指す。そして、ややこしいことに、「人」は「ジン」とも読む。そうなると、野菜のニンジンとも混同が生じるからタチが悪い。


ペニーは漢字だけではなく、日本の生活自体を辛く感じていた。平均の日本人男性より背も高く、赤毛。常に目立つからジロジロ見られる。ペニーはそれが何より耐えられない。ある日、とうとう電車の中で爆発してしまった。

みんなジロジロ見ないでよ!たしかに私は赤毛でニンジンかもしれないけど、あなたたちだってニンジンでしょ!あなたも、あなたも、そこの小さな坊やも小さなニンジン!みんな、同じニンジンじゃない!

ちなみに、この入試問題の最後の問いは、この物語のオチは何か、日本語で説明せよ。

パッセージの最後に明記されていた出典を目にして、びっくり。書いたのはトーマス・ディロン氏。私は彼の大ファンであり、時々このブログで彼がジャパンタイムズに寄せるコラムを取り上げたりしています。しかも、この文章はJapanese Made Funnyという本から取ったものとのこと。それ私読みました。なのにまったく内容の欠片も覚えていない。あ〜、なんという記憶力!悲しい!

さて、この入試問題から2つ設問を取り上げたいと思います。

一つ目。最後の件り。

自分の主張(みんなニンジン)を車両全員に伝えたペニーは満足した模様。

…she felt she had taught them something important. And maybe …just maybe…Japan would not be so hard ( ) her anymore.

( )内に適切な一語を入れよ。(選択肢なし)

私は for を入れました。皆さんなら何を入れるでしょうか?

答えはon だったんですよねえ。そう聞けば、Don’t be so hard on me!なんて言うと、「そんなにいじめないでよ」みたいな意味で使うなあとは思いました。悔しい!

しかし、です。授業のあとで、この悔しさをブログに書こうと、本棚からこの本を取り出し、そのページをめくると、なんと、ディロンさん自身はso hard for herと書いているではないですか!この入試問題を出版した会社の解答作成者はonだと思ったのでしょうが、現本がforなのですから、おそらくforが正解だったのでしょう。でも、この問題集の出版社が出した解答のようにonも間違いではない。入試問題としては、イマイチだったかなあ・・・


もうひとつの着目点は、ペニーが爆発するところ。そうよ!私はニンジンよ!のあと。

But I’ve got news ( ) you. You’re carrots, too! Every single one of you!

私はforだと思いました。正解もforになっていました。すると、生徒がtoじゃダメなの?と一言。

う〜む。toも悪いとは言えない。問題集の解説では、That’s news to me.なんて言うときはtoを使うと補足説明。

ここは、「あなたたちのために知らせがある」と有難い情報でもくれるような言い方をして皮肉を込めるところに面白さが出ると思うので、forがいいかなと思うのですが、toでも間違いとは言えないかなあ。

と、思ったりしたしだいです。

こういう口語の文章が入試に使われるのは好ましいことだなと個人的には思います。それにしても、最後まで読んでも、自分の持っている本から抽出された文章だと気づかないなんて・・・「最後まで読んでいなかったんじゃないの?」と生徒。いえ、いえ、最後まで読んでいることはたしかです。あ〜情けない!


posted by Monterey at 22:19| Comment(2) | 英語学習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする