2009年10月17日

諺、四字熟語


立て続けに、3つほど、字幕に日本語の諺の類いを目にしました。それぞれ、どんな諺、四文字熟語か想像つくでしょうか?


Safety in numbers:
ヒント:numbersmany numbersということらしい。
正解:
寄らば大樹の陰)反転お願いします。

四字熟語
Don't sugarcoate it.:
ヒント:「率直に」の意味。四文字のうちの一字は「直」

正解:
単刀直入

四字熟語
He blew it.

これは前後関係がないと、通じないので、直接正解を書きます。「自業自得」blewは単に失敗する、という意味だと理解していたのですが、辞書を調べると、(へまをして、好機などを)台無しにする、失う、というのが真意のようですね。必ずしも、「自業自得」の意味になるとは限らないでしょうが、状況によってはOKということで…。広い意味での「自業自得」を知りたい場合は、ラジ子さんのブログhttp://nhkradio-everyday.seesaa.net/の10月13日で、ご確認くださ〜い。

ところで、本日、生徒さんに大辞典を引くと、時々DとSという文字を見かけるのですが、なんのことですか?と尋ねられました。

DとS、そんなの、私の辞書にはない、と思ったのですが、よ〜く見てみると、ちゃんと書いてありました。大辞典で動詞を引くと、ほとんどの動詞に、この文字が付いていました。すぐにはわからなかったのですが、Dynamic(動作動詞)とStative(状態動詞)のことのようです。今の今まで、この情報が辞書に載っているとは知らなかったあ…





posted by Monterey at 00:33| Comment(2) | 初心者・中級クラスの生徒さんへ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月08日

In 10 years

初心者のクラスのテキストで、in 10 years(10年後)という表現が出てきました。生徒さんから10 years laterではないのですか?という質問を受けましたので、今日はその話題を生徒さん向けに書きたいと思います。

現在を基準に未来に向かって、何年後、と表現したい時にはin 10 yearsもしくは10 years from nowのような表現を用います。

一方、laterは、過去のある時点から見て何年後を表したいときに使います。

I sent him a letter. Three days later, I got a call from him.
(彼に手紙を送った。それから3日後、彼から電話があった)

日本語訳でも察せられるように、この表現はthree days later than that(それより後になること3日で)というthan that
が省略されていると考えられます。

このthree days laterという表現はたまに、three days afterと表現されることもあるようですが、ごく稀のようです。

after

I went shopping. After that, I went to see a movie.
(買い物に行った。その後で、映画に行った)

のように、after 〜という表現で使われることが多いようです。

それでは、皆さん、Have a nice Sunday! See you later!


posted by Monterey at 11:27| Comment(0) | 初心者・中級クラスの生徒さんへ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月19日

我慢する

日本語の「我慢する」は様々な状況で使えるため、その時々に応じて異なる英語フレーズで表現しなければなりません。ぴったりのフレーズが思いつかず、「我慢するって、英語でどう言えばいいんですか?」という質問を時々受けます。今日はそんな授業中に発せられた質問をもとに、「我慢する」の英語表現を考えてみたいと思います。

まずは、昨年ベストセラーとなった「いつまでもデブと思うなよ」の本を読んだ生徒さんからの質問。本の目次に「我慢しなくていい」とあったそうで、それを英語で何と言うか?という質問。

この場合、

我慢する→抑える、という意味あいから、hold backはいかがでしょう。

You don't have to hold back your appetite.
「食欲を抑えなくていい」

もし、appetite「食欲」という単語を知らなければ、

If you want to eat, you don't have to hold it back.
「食べたいなら、それ(その欲求)を抑えなくていい」

なんて表現もいいでしょう。

次に、ある講座に参加して眠気を我慢するのが大変だったという生徒さん。(私のクラスではないですよ!)それを英語で表現するなら、

It was hard to hold back from falling asleep.
「眠りこむのを抑えるのが大変だった」

あるいは、can't help from ...ing「...せずにはいられない」を使って

I almost couldn't help from falling asleep.
「眠りこまずにはいられないくらいだった」

もいいですね。(くれぐれも、寝てしまわないように!)

さて、今度は焼き芋を食べたかった生徒さんの話。食べたかったけど、手に入らないので、冷蔵庫にあった南瓜の煮付けで我慢した、という状況。ここは、

我慢する→〜で手を打つ、妥協する というわけでsettle forという表現があります。

I wanted to eat a baked sweet potato, but I settled for boiled pumpkin.
「焼き芋を食べたかったけど、南瓜の煮付けで手を打った」


お次。寒さを我慢しようとした、という例。車内が寒かったけれど、ガソリン高騰の折り、暖房つけずに我慢した(皆さん、いろいろ苦労してます!ちなみに、秋口の話です、これは)

この場合はもっとも一般的な「我慢する・耐える」という表現、put up withが使えそうです。

It was a bit cold in a car, but I didn't want to waste gasoline, so I didn't turn on the heater, and just put up with it.「車内は寒かったが、ガソリンを無駄にしたくなかったので、暖房をつけず、ただ耐えた」

あるいは、bear withも耐えるという意味があるので

I just bore with it.

としてもいいでしょう。

さて、最後に、最近の例。真冬の風の強い日。帰りがけに生徒さん「今日は風が強いけど、帽子を被ってこなかったので、我慢するしかない」

ここも、上記bear withが使えそうです。また、「〜なしで済ませる」というdo withoutなどもいいのではないでしょうか。

It's windy today, but I don't have a hat with me. So I have to do without it.
「今日は風が強いけど、帽子を持って来なかったので、なしで済ませるしかない」

日常、我慢しなければならないことって、けっこうありますね。でも、このくらいの我慢なら、できそうです。幸せなことです。

posted by Monterey at 15:53| Comment(0) | 初心者・中級クラスの生徒さんへ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

くせ者のany(初心・中級の生徒さんへ)

先日、あるクラスでsomeとanyの使い方の練習をしました。

基本パターンが
  
(ピクニックに持っていくもの、という設定)
  Do we have any bread?「パンは持った?/ある?」
No. We need (to buy) some.「いや。買わなければならない」

疑問文にはany 肯定文にはsomeを使いましょう、という練習です。

anyの後を様々な名詞に入れ替えて、パターンプラクティスを行ったのですが、その中に

Do we have any knives?「ナイフはある?」

というのがありました。何本かナイフを持って行く予定なら、上のような文で構わないのですが、ナイフは普通1本あればこと足ります。そこで、そのような場合は

Do we have a knife?

と any ではなく、a を使うほうが自然だ、と生徒さんに説明しました。

そして、受け答えも
No. We need (to buy) one. とsomeではなくoneを使うほうが現実的だという話をしました。

すると、優秀な生徒さんから「ナイフならどれでもいいから1本必要だという場合、We need any.とは言えないのですか?」との質問がありました。

なるほど、「どれでも」という意味で、anyを肯定文で使うことがあります。しかし、この場合、We need any.は不自然です。

Any knife is ok.「どのナイフでもいい」

というような場合は、anyを使うのは自然です。

なぜ We need any.はダメで、Any knife is ok.は良いのでしょう。

肯定文のanyは「どれでもいいから1つ」ではなく、「どんな〜も」の意味で使われると思っておけばいいかもしれません。

XWe need any knife. (私たちはどんなナイフも必要だ??)

OAny knife is ok.(どんなナイフもOKだ)

もし、使い方がわからなくなったら、「どんな〜も」に当てはまるかどうか、考えてみるといいかもしれません。(実際の会話中は、そんなkとを考えている暇はないかもしれないけれど!)

posted by Monterey at 21:50| Comment(0) | 初心者・中級クラスの生徒さんへ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする